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ピンク色が可愛らしいいちごのうずまきチョコマーブル

ピンク色が可愛らしいいちごのうずまきチョコマーブル

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■紹介文 チョコマーブルというパンはチョコレートシートをパン生地に織り込んで、クロワッサン生地のように層にすることで、見た目をマーブル模様に仕上げたパンになります😊 黒わんこカフェのレシピでは、ずいぶん初期の頃に「しましま模様がとても綺麗なマーブルチョコパン」というのを紹介したことがあります🙂 今回は同じ成型を使いつつ、折り込むチョコレートシートはいちごのチョコシートを使った、いちごの渦巻きチョコマーブルパンの作り方を紹介します😉 いちごのチョコシートを使ったパンレシピはあまりないようなので、是非チャレンジしてみてください😉 最後に溶けない粉砂糖を振りかけていますが、今回のレシピを書くために撮影したパンは、半分はいちごパウダーをふるいました。 いちごパウダーは焼き上がったパンと同化してしまい、全く目立ちません🤣 なので、このパンを作るときの飾りには真っ白な溶けない粉砂糖を使うのが一番よいと思います😊 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)200g ドライイースト(金サフ)2.5g 砂糖20g 塩5g 無塩バター20g 40℃ぐらいのお湯75ml 溶き卵25 卵黄1個 ーチョコシート材料 いちごパウダー5g 強力粉10g 砂糖30g コーンスターチ3g 溶き卵15g 牛乳60ml いちごチョコ60g ーその他 ドリュールあり 溶けない粉砂糖お好みで ードリュール材料 溶き卵1個 塩ひとつまみ
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202203185018 【1】今回はややリッチ系のパン生地をつくりますので、溶き卵と卵黄の両方を使います。それ以外は特に特別な材料はありません😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。リッチ系寄りのパン生地ですがバターの量はそこまで多くないので捏ねるのに困ると言うことは無いと思います🙂 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁 【3】一次発酵が終わったらガス抜きをして、正方形に近い四角形にして冷蔵庫の中でベンチタイム10分おきましょう。パン生地が冷えている方が成型の時にのばしやすいので、僕は冷蔵庫の中でベンチタイムを取っています😉 【4】ベンチタイムが終わったら20cm×20cmに伸ばし、事前に準備しておいたいちごのチョコレートシート(15cm×15cm)を斜めにおいて、袋包みをします。これはクロワッサンの作り方と同じですね😉 【5】いちごのチョコシートをパン生地の上に置いたら、パン生地をたたんでしっかりと閉じます。このときいちごのチョコシートとパン生地をぴったりくっつけてスキマがないようにしておいた方が、パン生地をのばすときに空気が入らなくてよいと思います🙆‍♂️ 【6】いちごのチョコレートシートを包み終わったら、チョコレートが漏れないように気をつけながら、20cm×36cmの長方形にのばしましょう。真ん中にめん棒を当て、抑えてのばす、抑えてのばすという感じでのばしましょう☝転がしてのばすよりは、いちごのチョコレートシートをパン生地に密着させるイメージでのばす感じですね😊 【7】パン生地を20cm×36cmに伸ばし終わったら三つ折りにします。三つ折りにしたら向きを変えて、15cm×36cmにのばします。徐々にいちごのチョコレートシートが薄い層になっていくので、パン生地に透けて見えるようになります😉あまりぐいぐいめん棒を押しつけてのばしていくと、薄くなったパン生地が破れるので、パン生地ののびが悪くなったら、いったん冷蔵庫で冷やしてから、のばしていくようにしてくださいね。生地をのばし終わったら、もう一度三つ折りにします。 【8】二回目の三つ折りが終わったら、三回目は15cm×32cmにのばし最後の成型にはいります。三回目に入ると、相当いちごのチョコシートもパン生地も薄くなってきているので、とにかくパン生地を破らないよう、十分注意してのばしてくださいね。のびが悪いからと無理矢理めん棒でのばしてパン生地が破れてしまうと、中のいちごチョコが漏れ出して、修復不能になる可能性があります😵 【9】無事三回目のパン生地のばしが終われば、下から巻いていき太巻きにしましょう。ここまでくれば後は切るだけなので、失敗は無いと思います😆 【10】太巻きにしたときの幅は8等分しやすい24cmか32cmですが、32cmだとちょっと高さが出すぎると思うので、僕はいつも24cmにしています。三回目の成型の時に32cmに上手に伸ばせたら4cm幅でいいですが、32cmまで上手く伸ばせそうもないときは、24cmにしておいても大丈夫です😉切るときはスケッパーや包丁で切ってもいいですが、断面を綺麗に出す&形が潰れにくいという理由で、僕は糸を使って切っています😊 【11】断面が綺麗な面を上にして、ホイルカップやマドレーヌ型等にいれて天板に並べていきましょう。僕は毎回マドレーヌ型をつかっています。型に入れておけば、巻き終わりが外れて広がったとしても、型で止まって焼き上がってくれますしね😆全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。 【12】二次発酵が終わった生地は膨らみますね😊かなり横向きに膨らんでいるのが分かると思います。マドレーヌ型などが無いときは、パン生地同士がくっつかないよう二枚の天板に分けて二次発酵と焼き上げはやった方がイイと思います🙆‍♂️ 【13】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。 【14】焼き上げは190℃15分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃15分ぐらいです。今回はいちごのチョコシートを折り込んでいるので、焼き色がイマイチよく分かりませんが、層になったパン生地の部分は綺麗な茶色に焼けていると思います😉 【15】焼き上がったらマドレーヌ型から外し、十分冷えたら溶けない粉砂糖で飾り付けすれば完成です😋 ーーーーーーーー いちごチョコシートのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】今回はいちごのチョコレートシートを作りますので、いちごパウダーといちごチョコが特別な材料になります。いちごパウダーは結構どこでも手に入りますが、いちごチョコは製菓専門店でしか売ってないと思うので、事前にネットなどで調達してくださいね😉 【2】いちごパウダーと砂糖、強力粉、コーンスターチを耐熱容器に入れ混ぜ合わせます。ボウルの中でピンク色のざらついた粉が出来ればOKです。粉類が混ざったら溶き卵を加えて混ぜていきます。今回は電子レンジで加熱していくので、必ず電子レンジ対応の耐熱容器を使ってくださいね☝耐熱容器がないときは、鍋で加熱しながらでも作ることは出来ると思いますが、コーンスターチがあっという間に固まるので、鍋でやるときはよく見て作業してくださいね。 【3】溶き卵を粉類に混ぜると、ねっとりとした薄ピンク色のクリームが出来上がります。薄ピンク色のクリームが出来上がったら牛乳を二回に分けて入れ、クリームなじませながらしっかりと混ぜ合わせましょう。 【4】牛乳とクリームが混ざると、ピンク色の牛乳液が出来上がります。クリーム感は全然無く、サラサラした液体になっています😊ピンクの牛乳液が出来上がったら電子レンジで500W1分半加熱します。 【5】下の方はまだピンク色の牛乳液の感じが残っていますが、表面はコーンスターチが固まり始めてクリーム状になっています。電子レンジから出したら手早く混ぜて、牛乳液がクリームに混ざるようにしましょう。 【6】もう一度電子レンジで加熱します。二回目は500W1分でOKです。二回目の加熱が終わると液体感が無くなっているので、手早く混ぜてクリーム状にしましょう。 【7】冷えないうちにいちごチョコを加えます。いちごチョコ(クーベルチュールチョコもそうですが)は熱々のクリームの中に投入すれば、余熱だけでどんどん溶けてくれます。チョコレートの溶け残りがないよう、溶け始めたらしっかりとクリームと混ぜて、いちごチョコクリームに仕上げていきましょう。 【8】明るいピンクに仕上げるために、いちごチョコを混ぜている途中で食紅を1~2滴垂らし、しっかりと練って混ぜていきます。食紅を混ぜるのは、いちごの赤色は熱が加わると色素が壊れて色がくすんでしまうためですね☝いちごのチョコレートシートは、チョコ部分が見えるようにして使う食材なので、色がくすんでいると目立たなくなるので食紅で色を調整します。 【9】今回はちょっと食紅の量が多かったので結構ド派手な赤色になっています😵食紅の量は加減して使いましょう🤣 【10】出来上がったいちごのチョコシートの種は使いたいサイズに成型して、冷蔵庫でしっかりと冷やし固めてから使ってくださいね。今回はいちごのマーブルチョコパンに使う予定だったので、15cm×15cmのサイズに成型しました。手持ちの保存袋の幅が15cmぐらいだったので、この保存袋にいれてから縦側15cmを折りたたんでこの形に成型しました😊 ーーーーーーーー パンの焼き色はドリュールを塗ればかなり良くなる!のレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。僕は折曲 山羊刷毛 極(45mm)を愛用しています😆 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT 折りたたんでのばす作業は結構難しいので、伸びにくくなったら一度冷蔵庫で15分ほど冷やしてからのばすようにするとイイと思います😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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