■紹介文
チョコレートを薄いシート状にしたものをチョコシートといいますが、チョコシートをパンの材料として使えば、「しましま模様がとても綺麗なマーブルチョコパン」や「編み込みが綺麗なチョコマーブルスティック」といった、パン生地とチョコシートが層になったなかなか面白い形のパンを作ることが出来ます😊
チョコレートの代わりに牛乳と強力粉を使ってミルクシートも作ることが出来て、ミルクシートを折り込んで作る「とろけるミルクがたまらないはちみつミルクのうずまきパン」も子供達が大好きなパンの一つですね😉
今回はいちごパウダーといちごチョコを使った、いちごのチョコレートシートの作り方を紹介したいと思います。
いちごのチョコレートシートを上手に使えば、ピンク色が層になったパンを作ることが出来るので、ドリュールを塗らずに低温で焼いた白パンなどに合わせれば、かなり綺麗ないちご色のツートンカラーのパンも作れると思いますよっ😆
いちごのチョコレートシートの作り方のレシピは、調べてもあまり出てこない(というか、見かけない?)ので、興味ある人は必見ですっ😆
■材料(8個分)
いちごパウダー5g
強力粉10g
砂糖30g
コーンスターチ3g
溶き卵15g
牛乳60ml
いちごチョコ60g
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202203175011
【1】今回はいちごのチョコレートシートを作りますので、いちごパウダーといちごチョコが特別な材料になります。いちごパウダーは結構どこでも手に入りますが、いちごチョコは製菓専門店でしか売ってないと思うので、事前にネットなどで調達してくださいね😉このレシピはcottaさんのオリジナルストロベリーキューブチョコを使っています🙂
【2】いちごパウダーと砂糖、強力粉、コーンスターチを耐熱容器に入れ混ぜ合わせます。ボウルの中でピンク色のざらついた粉が出来ればOKです。粉類が混ざったら溶き卵を加えて混ぜていきます。今回は電子レンジで加熱していくので、必ず電子レンジ対応の耐熱容器を使ってくださいね☝耐熱容器がないときは、鍋で加熱しながらでも作ることは出来ると思いますが、コーンスターチがあっという間に固まるので、鍋でやるときはよく見て作業してくださいね。
【3】溶き卵を粉類に混ぜると、ねっとりとした薄ピンク色のクリームが出来上がります。薄ピンク色のクリームが出来上がったら牛乳を二回に分けて入れ、クリームなじませながらしっかりと混ぜ合わせましょう。
【4】牛乳とクリームが混ざると、ピンク色の牛乳液が出来上がります。クリーム感は全然無く、サラサラした液体になっています😊ピンクの牛乳液が出来上がったら電子レンジで500W1分半加熱します。
【5】一回目の加熱が終わった直後は下の方はまだピンク色の牛乳液の感じが残っていますが、表面はコーンスターチが固まり始めてクリーム状になっています。電子レンジから出したら手早く混ぜて、牛乳液がクリームに混ざるようにしましょう。
【6】もう一度電子レンジで加熱します。二回目は500W1分でOKです。二回目の加熱が終わると液体感が無くなっているので、手早く混ぜてクリーム状にしましょう。
【7】冷えないうちにいちごチョコを加えます。いちごチョコ(クーベルチュールチョコもそうですが)は熱々のクリームの中に投入すれば、余熱だけでどんどん溶けてくれます。チョコレートの溶け残りがないよう、溶け始めたらしっかりとクリームと混ぜて、いちごチョコクリームに仕上げていきましょう。
【8】明るいピンクに仕上げるために、いちごチョコを混ぜている途中で食紅を1~2滴垂らし、しっかりと練って混ぜていきます。食紅を混ぜるのは、いちごの赤色は熱が加わると色素が壊れて色がくすんでしまうためですね☝いちごのチョコレートシートは、チョコ部分が見えるようにして使う食材なので、色がくすんでいると目立たなくなるので食紅で色を調整します。
【9】いちごのチョコレートシートの種が完成した時はこんな感じになっています。今回はちょっと食紅の量が多かったので結構ド派手な赤色になっていますね😵食紅の量は加減して使いましょう🤣
【10】出来上がったいちごのチョコシートの種は使いたいサイズに成型して、冷蔵庫でしっかりと冷やし固めてから使ってくださいね。今回はいちごのマーブルチョコパンに使う予定だったので、15cm×15cmのサイズに成型しました。手持ちの保存袋の幅が15cmぐらいだったので、この保存袋にいれてから縦側15cmを折りたたんでこの形に成型しました😊
■POINT
いちごパウダーで作れると言うことは、抹茶パウダーやマロンパウダーでも作ることが出来ると思います😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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