たこ焼きのおすすめ具材40種類！定番から変わり種具材、レシピもご紹介

パーティーで大活躍する「たこ焼き」に入れるおすすめの「具材」を41種類ご紹介します。定番のキムチやチーズから変わり種のアボカドやチョコレートまで幅広くピックアップしました。お好みの具材でアレンジできるたこ焼きレシピも必見です。ぜひチェックしてみてくださいね。

まずはたこ焼きの定番の具材をご紹介します。具材の旨味や風味が合わさることで、まるでお店で買ってきたかのような味わいに仕上げることができますよ。初めてたこ焼きを作る方は、こちらの定番の具材からお試しくださいね。

コリコリとした噛み応えのある食感や旨みがおいしいタコ。タコの種類はお好みで選んでいただけますが、中でも真ダコがおすすめです。ゆでたものを1cm程のぶつ切りにして生地の中に入れましょう。

たこ焼きのおいしさを引き立てる定番の食材です。小口切りにして使うと、具材として生地にもなじみやすいですよ。もっとアクセントが欲しい場合は長ねぎもおすすめです。火が通りやすいよう小口切りやみじん切りにして使いましょう。

たこ焼きをさらにおいしく仕上げてくれる天かす。加えることでコクが増し、中がトロトロなたこ焼きに仕上がります。お好みの量を調節して入れてくださいね。

たこ焼きの名脇役の紅ショウガ。たこ焼きの風味や味わいを損なわないよう、細かなみじん切りにして生地になじませ、入れ過ぎないよう気をつけましょう。

定番のたこ焼きがおいしく焼けたら、お次は「人気のアレンジ具材」を試してみましょう！具材は1種類だけでも、数種類を組み合わせて加えてもOK。複数の具材を少しずつ準備することで、いろいろなおいしさを一度にお楽しみいただけますよ！ぜひ参考にしてみてくださいね。

たこ焼きにキャベツを入れるというご家庭も多いのではないでしょうか。刻んだキャベツを加えることでかさましにもなり、たくさんたこ焼きが作れますよ。海鮮類や肉類、チーズなど、ほかの具材とも相性がよく、さっぱりと食べられるのも魅力です。

チーズもおすすめのアレンジ具材です。とろりと濃厚な味わいが、たこ焼きと絶妙にマッチします！ブロック状のプロセスチーズが使いやすいですが、カマンベールチーズやチェダーチーズなど、さまざまなチーズを食べ比べるのも楽しそうですね。

桜えびを加えるとたこ焼きが一気に風味豊かに！香ばしさとエビの旨味がプラスされて、やみつきになるおいしさのたこ焼きができあがります。ほかの具材を組み合わせるのもおすすめです。

プリッとした食感が魅力のエビも準備してみましょう。むきエビをサッとゆでて、食べやすい大きさに切っておくのがおすすめです。小さいものであればそのまま具材にしてもよいでしょう。

旨味たっぷりのベビーホタテを具材にすると一気にリッチな味わいに！ソースをかけなくてもおいしくいただけますよ。マヨネーズやしょうゆ、ポン酢などと相性がよいので、お好みで試してみてくださいね。

さまざまな魚介類を楽しみたいときは、シーフードミックスを用意しておくと便利ですよ！エビやイカ、アサリ、ホタテなど、それぞれのおいしさを食べ比べるのもおすすめです。生のまま加えると水っぽくなってしまうので、サッと下ゆでしてから使うようにしてくださいね。

辛いものがお好きな方には、キムチがおすすめです！にんにくや唐辛子の風味が食欲をそそる、旨味たっぷりな味わいはまさに絶品ですよ！

ピリッと辛い明太子も、人気のアレンジ具材のひとつです。程よい塩気と辛味がいいアクセントになり、お酒のおつまみにぴったりな味わいに仕上がりますよ。辛いものが苦手な方やお子様は、たらこを使って楽しんでみてくださいね。

タコが少しだけ足りないときは、ちくわでアレンジするのがおすすめです！小ねぎ、天かす、紅ショウガなど定番の具材も加えると、普通のたこ焼きとそっくりな味わいに仕上げることができますよ。

1cm角に切った餅を加えると、もちもちと食べ応えのある食感に仕上がります。明太子やキムチなど辛味のある食材と相性がいいので、ぜひお試しくださいね。

クリームチーズを入れると、クリーミーで濃厚な味わいを楽しめます。塩気のあるチーズとはちょっと違った味わいを試したい方におすすめです。ほかの具材も組み合わせてアレンジを楽しんでみてくださいね。

お好み焼きには入れることが多い牛すじ。たこ焼きに入れてももちろんおいしいです！そもそもたこ焼きの元祖は味噌で煮込んだ牛すじを入れた「ラジオ焼き」とも言われています。牛すじはすでに甘辛く煮込まれたレトルトのものなどを使うのが手軽でおすすめです。

旨味の強いベーコンもたこ焼きにおすすめ！燻製の香りと濃厚な味わいで、ソースやマヨネーズをつけなくてもおいしくいただけます。チーズや餅などを組み合わせると食べ応えのあるたこ焼きに仕上がりますよ！ぜひ試してみてくださいね。

コンビーフがあったら、ぜひたこ焼きの具材に使ってみてはいかがでしょうか。塩気があり、旨味が凝縮されている食材なので、ベーコンと同様にソースなどをつけなくてもおいしく食べられますよ！

たこ焼きパーティーをもっと楽しみたいときは「変わり種具材」を加えるのがおすすめです！たこ焼きの新しいおいしさを発見できますよ。

ニラをたこ焼きに加えて、チヂミ風の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。とくにタコやエビなど海鮮類を組み合わせると海鮮チヂミのような風味に仕上がります。アレンジたこ焼きを楽しみたいときは、ぜひニラを用意してみてくださいね。

普段とひと味違うおいしさを楽しみたいときは、ミニトマトを丸ごと加えてみましょう！プチッと弾けるようなジューシーな食感は、ほかでは味わえないおいしさですよ。チーズやタバスコを合わせて、ピザ風にアレンジするのもおすすめです。

アボカドを加えると、とろりとクリーミーな味わいに仕上がります。エビやクリームチーズを合わせると、おしゃれな洋風たこ焼きができあがりますよ。

シャキシャキとした食感が魅力のれんこん。ごろっと角切りにして具材にするのもよいですが、刻んで生地に混ぜ込むのもおすすめです！食感がアクセントになって、最後まで飽きることなくたこ焼きを楽しめますよ。

意外に思えるかもしれませんが、エスニックな味わいがお好みの方はパクチーを刻んで具材にするのもおすすめです！タコにはもちろん、先ほどご紹介したエビなどとも相性抜群で、クセになる味わいのたこ焼きに仕上がります。スイートチリソースやシラチャーソースとマヨネーズを混ぜたソースなどをつければ、よりエスニックな雰囲気を楽しめますよ。

枝豆もたこ焼きの具材にしたい食材の一つです。枝豆のつるんとした食感が楽しく、ビールのおつまみにぴったりなたこ焼きができあがります。もちろんお子様でも食べやすいので、用意しておくと家族みんなで楽しめますよ。桜えびなどと組み合わせるのもおすすめです。

タレ味の焼き鳥を加えると、照り焼き風の甘じょっぱい味わいに！ももやつくね、砂肝など、さまざまな部位を少しずつ試してみるのもおすすめです。もちろん、缶詰の焼き鳥を使ってもおいしいですよ。

意外な相性を楽しめるのが納豆です。たこ焼きに加えることで納豆特有のクセが和らぎ、とろりと濃厚な味わいをお楽しみいただけます！チーズを合わせるとさらにクリーミーな味わいに仕上がるので、ぜひお試しくださいね。

さっぱりとした味わいのたこ焼きを食べたくなったら、梅干しを加えるのがおすすめ！酸味がアクセントになり、箸休めにもうれしい一品に仕上がります。冷蔵庫に梅干が余っているときはぜひ入れてみてくださいね。

ポリポリおいしいたくあんをたこ焼きに入れてみましょう！とくに海鮮類と相性がよく、食感のアクセントにもなるのでおすすめです。紅生姜は苦手だけど風味と食感がほしい、というときにも向いています。

塩昆布を加えると、たこ焼きの旨味が一気に増します。ほかの具材との相性もよく、枝豆やチーズ、エビ、ホタテなどを組み合わせるのもおすすめです。ビールともよく合う、おつまみにも最適なたこ焼きに仕上がります。しっかりと味がついているので、ソースなどはかけずそのまま召し上がってくださいね。

ほっこり甘いさつまいもも意外ですがたこ焼きとよく合います。キムチと組み合わせると甘辛の味わいでクセになりますよ！さつまいもは事前に電子レンジでやわらかくしてから使うのがポイントです。

ポテトチップスを入れるとパリパリの食感が楽しめておすすめです。うすしおはもちろん、コンソメや青のりなどお好みのフレーバーでアレンジしてみてくださいね。

家族みんなでたこ焼きを一緒に楽しみたいときは、お子様が喜ぶ具材も準備しておくのがおすすめです！お子様向けの食材をピックアップしたので、参考にしてみてくださいね。

おすすめのアレンジ具材といえば、やっぱりウインナー！パリッとジューシーな食感がアクセントになり、食べ応えのある味わいに仕上げることができますよ。タコが苦手なお子様にもおすすめなので、ぜひお試しください。

ほんのりと甘いコーンは、お子様に人気の具材のひとつです。さまざまな食材と相性がいいので、チーズやツナマヨを組み合わせるのもおすすめですよ。

ツナを加えると旨味たっぷりな味わいに仕上がります。そのまま加えるほか、マヨネーズを加えてツナマヨにするのもおすすめです。少し濃いめの味つけなので、ソースをつけずにそのままでもおいしく召し上がれますよ。また、チーズやトマトなどほかの食材とも相性がよいので、お子様の好みに合わせた組み合わせで楽しんでみてくださいね。

ほんのり甘みのあるカニカマもたこ焼きにおすすめの具材です。具材として使うのはもちろん、ほぐして生地に加えるのもおすすめですよ！

お子様にも人気のおかず、唐揚げを具材にしてみましょう。すでに揚げているためコクがあり、味もボリュームも大満足のたこ焼きに仕上がります。チーズやキャベツ、たくあんなどを組み合わせることで、飽きずに食べられますよ。

たこ焼きパーティーのデザートには、チョコレートやマシュマロなどの「スイーツ系具材」がおすすめです！生地はホットケーキミックスでアレンジすることで、まるでホットスナックのような味わいに仕上げることができますよ！ぜひお試しくださいね。

スイーツ系具材でおすすめなのは、チョコレート！キューブ状のチョコレートを丸ごと加えることで、トロッと甘く濃厚な味わいに仕上げることができますよ！

ふわふわのマシュマロも、おすすめの具材のひとつです。甘くとろけるような味わいは、まるで新感覚スイーツのよう！チョコレートやナッツを組み合わせると、さらにスイーツ感が増しますよ！

バナナは加熱することで、甘味と風味がグンと引き立ちます。フルーティーでねっとりとした味わいは、やみつきになるおいしさです！お好みでチョコレートソースをかければ、本物のたこ焼きとそっくりな見た目に仕上げることができますよ！

甘酸っぱいいちごもスイーツたこ焼きの具材としておすすめです。大きめに入れれば見た目が可愛いく、食べ応えのあるたこ焼きになります。生地になじみやすいよう角切りにして入れてもいちごの味がまんべんなく広がります。いちごジャムや生クリームをトッピングしてもおいしくいただけますのでお試しくださいね。

おすすめのアレンジ具材を知ったところで、ここからは定番のたこ焼きの作り方をご紹介します。たこ焼きソースは市販のものもありますが、ご家庭にある調味料で作ることもできるんです！ぜひ参考にしてみてくださいね。

中濃ソースにめんつゆとはちみつを合わせた、甘口のソースです。はちみつを使うことで、甘くなりすぎずコクのある味わいに仕上がりますよ。

中濃ソースにめんつゆ、砂糖、白こしょうを合わせた、辛口のソースです。白こしょうのスパイシーな風味が食欲をそそる、すっきりとした味わいに仕上がりますよ。

さてここからは、基本からアレンジまでさまざまなたこ焼きレシピをご紹介します。たこ焼き器を使わずに作れるレシピもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

薄力粉で作る、定番のたこ焼きです。市販のたこ焼き粉を使わなくても、ご家庭にある食材で簡単に作ることができますよ！ぜひお好みの具材でアレンジして、さまざまな味わいをお楽しみくださいね。

たこ焼きの生地に米粉を加えると、外はカリッ、中はとろっとした食感に仕上がりますよ。たこ焼きをひっくり返したら、香ばしい焦げ目が付くまでじっくりと焼くことがポイントです。

ウインナーとキムチ、チーズを加えた、ボリューム満点なたこ焼きです。キムチの辛味が食欲をそそるジューシーな味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いありませんよ！

普段とはひと味違うおいしさを楽しみたいときは、明石焼き風のアレンジがおすすめです！三つ葉入りのだしにたこ焼きを浸していただけば、口の中で旨味がジュワッと広がります！冷凍たこ焼きで簡単に作れるのもうれしいポイントです。

エビとアボカドを使った、変わり種たこ焼きをご紹介します。プリプリのエビにクリーミーで濃厚なアボカドがよく合い、絶品ですよ！ワインのおつまみにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

明太子と大葉、チーズを加えた、風味豊かな味わいのたこ焼きです。明太子とチーズの旨味が効いた奥深い味わいは、お酒のおつまみにぴったり！刻みのりや大葉の風味もよく、箸が止まらなくなるおいしさですよ。

たこ焼き器がない場合は、フライパンで「丸くないたこ焼き」を作ってみましょう。見た目はオムレツのようですが、一口食べればたこ焼きそっくりなおいしさ！キャベツのシャキシャキとした食感もよく、しっかりと食べ応えのある一品です。

続いてもフライパンで作るたこ焼きのご紹介ですが、こちらのレシピでは生地に長芋を加えてふんわりとした食感に仕上げました。大葉や長ねぎが香る和風な味わいは、おかずの一品としてもおすすめですよ。

いかがでしたか？おすすめのたこ焼きの具材をはじめ、基本からアレンジまでバラエティ豊富なたこ焼きレシピをご紹介しました。たこ焼きの具材はタコだけではなく、肉や野菜、スイーツなどさまざまな食材でお楽しみいただけます。ぜひいろいろな具材を少しずつ試して、たこ焼きの新しいおいしさを発見してみてくださいね。