クレープに"おすすめの具材"はこれ！お手軽な生地の作り方もご紹介

毎日のおやつやおもてなしでも大活躍！今回はデザート系からおかず系まで「クレープ」におすすめの具材をご紹介します。具材の組み合わせ次第でアレンジが一気に広がりますよ。記事後半では、おいしいデザートクレープのレシピもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ふんわり焼き上げた生地に甘い具材を包めば、見た目も華やかで、食べる前からわくわくするクレープ。具材を少し変えるだけで、いつものおやつから大人数のイベントまで、さまざまな楽しみ方ができますよ。

ここでは、デザート系クレープにおすすめの具材をご紹介します。

一覧でご紹介した具材の中で、とくに人気が高く、アレンジの幅が広いものについて、もう少し詳しく見ていきましょう。組み合わせのアイデアや楽しみ方を知っておくと、クレープ作りがよりいっそう楽しくなりますよ。

定番のバナナやいちごに加え、オレンジやキウイ、マンゴーなど季節のフルーツもおすすめです。

ホイップやチョコと合わせれば王道のスイーツに、カスタードやあんこと組み合わせると特別感のある仕上がりになります。

濃厚でふんわりしたホイップクリームは、クレープの主役といっても過言ではありません。フルーツやチョコレートと合わせればボリューム感たっぷりに。ナッツやグラノーラをプラスして食感を楽しむのもおすすめです。

チョコレートは、子どもから大人まで人気の具材。カラーチョコスプレーを散らせば華やかな見た目になり、イベントやおもてなしにもぴったりです。

板チョコを挟めばパリッとした食感が加わり、ひと味違ったおいしさが楽しめます。

卵と牛乳のまろやかな風味が魅力です。ホイップやフルーツを重ねればデザート感がアップし、ティータイムにぴったりの一品になります。

冷たいアイスともちもちの生地は相性抜群！

チョコソースやベリーソースで仕上げると華やかになり、あんこと組み合わせれば和洋ミックスの楽しみ方もできます。

やさしい甘みが特徴で、和風クレープには欠かせない存在。いちごと組み合わせれば「いちご大福風」、アイスと合わせれば「和風パフェ風」と、アレンジが広がります。

デザート系クレープをさらにおいしく仕上げるのがソースです。

味のアクセントになり、見た目も華やかに演出してくれますよ。

・チョコソース：王道の甘さでフルーツ全般と相性抜群
・キャラメルソース：ほろ苦さがバナナやナッツと好相性
・ベリーソース：甘酸っぱさがホイップやアイスとよく合う
・黒みつ：あんこやきなこと合わせれば和風の味わいに

クレープは甘いものだけでなく、おかずを包めば立派な軽食にもなります。パンやサンドイッチの代わりにすれば、朝ごはんやブランチにもぴったり。

ここでは、おかず系クレープにおすすめの具材をご紹介します。

それぞれの具材について、もう少し詳しく見てみましょう。

ハムやソーセージ、ベーコンといった旨みの強い加工食品は、おかず系のクレープには欠かせない存在です。

野菜やチーズ、ツナ、卵などと一緒に巻けば、お腹もしっかり満たされます。

まろやかでコク深いチーズは、もちっとやわらかいクレープ生地によく合います。スライスチーズやクリームチーズなどお好みのチーズでアレンジしてみてくださいね。

クレープの具材には、ツナもぴったり！レタスやきゅうり、トマトなどの野菜をはじめ、マヨネーズやマヨネーズとも相性抜群です。

食材の水分や油分をしっかりと切ってから使うのがポイントですよ。

クレープに加えるとボリュームが増すだけでなく彩りもプラスされ、見た目も華やかに！スクランブルエッグや目玉焼き、ゆで卵など、調理法によっても違ったおいしさが楽しめます。

シャキッとおいしいサラダもクレープで包くと、片手でパクッと食べられますよ。

レタスやきゅうり、トマト、キャベツ、アボカドなど、お好みの野菜を使ってくださいね。ハムやチーズ、チキン、ツナなど旨みの強い具材と合わせるのもおすすめです。

サンドイッチやハンバーガーの具材としてもお馴染みの照り焼きチキンですが、実はクレープとも相性抜群！甘辛い味わいが食欲そそり、大人から子どもまで喜ぶおいしさに仕上がります。

おかず系の具材をさらにおいしく仕上げるにはソースが欠かせません。

味つけを工夫すると、いつものクレープがより食欲をそそる一品になります。

・マヨネーズ：ツナや野菜、卵と相性抜群
・ケチャップ：卵やソーセージにぴったり。オムレツ風に仕上がる
・粒マスタード：ハムやチキンに加えると大人の味わいに
・照り焼きソース：チキンや豚肉を包むとボリュームUP
・バジルソース（ジェノベーゼ）：トマトやモッツァレラと合わせればカフェ風の一品に

王道の組み合わせももちろんおいしいですが、少し意外な具材を合わせるとクレープの楽しみ方がぐっと広がります。パーティーや特別な日に取り入れれば、話題になること間違いなしです。

プリンをそのまま包んだり、崩してクリームと混ぜて巻いたりすると、贅沢なスイーツに。

断面も映えるのでSNS用の写真にもおすすめです。

香ばしいナッツやザクザク食感のグラノーラを加えると、クレープにアクセントが生まれます。ホイップやチョコとの相性がよく、食感の違いを楽しめるのが魅力です。

モッツァレラやトマト、バジルを合わせれば、カプレーゼ風のおしゃれなクレープに。

ワインのお供や軽食としても楽しめる、大人向けのアレンジです。

ちょっと意外ですが、ピリ辛のキムチととろけるチーズは相性抜群。甘いクレープに飽きたときのおつまみ感覚で楽しめます。ビールやワインにも合う、大人の変わり種です。

おすすめの具材を確認したところで、クレープ生地の作り方をご紹介します。ポイントをしっかり押さえて、おいしいクレープを作ってみてくださいね。

外はパリッと、中はもちもち！手軽に作れる、クレープ生地のレシピです。薄く焼くポイントは、フライパンにクレープの生地を流し入れたら、手早く傾けて全体に広げること！こうすることで、生地が片寄って厚みにムラができるといった失敗を防ぐことができます。また、クレープ生地を裏返す際は、やけどに要注意！手で掴めない場合は、フライ返しや菜箸などを使ってくださいね。

ここからはクレープのアレンジレシピをご紹介します。クレープ生地で具材を巻いたり、包むだけで作れる簡単レシピばかりなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

クレープといえば、バナナやホイップクリームは定番の具材ですよね。こちらのレシピはさらに、いちごジャムの甘酸っぱい味わいをプラスしました！シンプルなクレープなのでお好みのフルーツやジャムをトッピングするとアレンジが広がりますよ。ぜひお試しくださいね。

ホットケーキミックスを使って手軽に作れる、簡単クレープのご紹介です。爽やかなレモンとコクのあるバターがほんのり甘い生地によく合います。このレシピではひと手間かけてレモンバターソースを作りましたが、メープルシロップなどを添えるだけでもおいしくいただけますよ！

桃がたっぷり入ったとろっと濃厚なクリームをもちもちのクレープ生地で包んで、味も見た目もボリュームも大満足な一品に仕上げました。クリームチーズと生クリームを混ぜ合わせたコク深いクリームに、ジューシーな桃がよく合い、あと引くおいしさです。

Wクリームクレープはいかがでしょうか。カスタードクリームとホイップクリームの2種類を同時に楽しめるとっておきの一品です。なめらかな食感と濃厚な味わいがたまりませんよ。普段のおやつはもちろん、おもてなしやホームパーティーに、ぜひ試してみてくださいね。

抹茶好きの方に、ぜひお試しいただきたいのがこちら！抹茶クリームクレープのご紹介です。一口食べれば抹茶の風味がいっぱいに広がり、やみつきになること間違いなし。手でパクッと食べやすいので、おもてなしにもおすすめですよ。

生地にチョコレートソースを加えたクレープです。チョコレート風味の生地は、アイスクリームやバナナと相性抜群！生地に味がついているので、シロップやソースをかけずにおいしくいただけます。こちらのレシピは生地に具材を包まず、のせるだけですが、おしゃれな見た目に仕上がりますよ。

クレープシュゼットをご家庭でもお作り頂けるレシピのご紹介です。グランマルニエを使用することで本格的な味わいになりますよ。オレンジを丸ごと使って、ご家庭でも本格的なクレープシュゼットを作ってみてくださいね。

いかがでしたか？今回は、クレープにおすすめの具材をご紹介しました。

合わせる具材やトッピングによって、さまざまな味わいが楽しめるクレープは、毎日のおやつにはもちろん、おもてなしやパーティーでも大活躍！生地も意外と簡単に作ることができるので、レパートリーに加えておくと便利ですよ。

今回ご紹介した以外にも、お好みの具材でオリジナルクレープを楽しんでみてくださいね。