クセがなく淡泊な味わいが魅力の「ささみ」。安価で購入できる上に食べ応えもあるので、食卓に上る機会も多いのではないでしょうか?しかし、上手に保存しないとあっという間に傷んでしまうのが悩みどころです。 そこで今回は、ささみの鮮度を長持ちさせる保存方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
最終更新日
2024.5.15
ささみの保存方法を知りたい!空気に触れさせないことがポイント!冷凍もOK
- 目次
- 空気に触れないように保存して鮮度キープ
- 冷蔵庫のチルド室で保存
- 冷凍庫で保存
- 正しい保存方法でささみのおいしさをキープしよう!
空気に触れないように保存して鮮度キープ
冷蔵庫のチルド室で保存
①ささみの筋を取る
②キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
③ラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れる
④空気を抜きながら口を閉じ、冷蔵庫のチルド室で保存する
【ポイント】
ささみは空気に触れると傷みやすくなるので、ラップで包むときは隙間ができないようにぴったりと包みましょう。
- ささみの表面に水分が残っていると傷む原因となってしまうため、水分はしっかりと拭き取ってくださいね。
冷凍庫で保存
①ささみの筋を取る
②酒を振って5分ほど置き、出てきた水分をキッチンペーパーなどで拭き取る
③1本ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れる
④空気を抜きながら口を閉じ、冷凍庫で保存する
【ポイント】
- すぐに使う予定のないささみは、冷凍保存しておくと便利です。酒を振ることで風味よく、柔らかい食感に仕上がります。
- 霜がつく原因になるので、出てきた水分はしっかりと拭き取りましょう。
- 解凍するときは、冷蔵庫に移してゆっくりと自然解凍するのがおすすめです。
- 必ず加熱調理して、中まで火が通ったのを確認してからお召し上がりください。
正しい保存方法でささみのおいしさをキープしよう!
いかがでしたか?今回は、ささみの保存方法をご紹介しました。使い勝手のよいささみは、保存しておくと重宝しますよ!
クラシルでは、ささみの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
こちらもおすすめ
ささみの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」
2023.3.30 最終更新