生クリームで濃厚に！【パンナコッタ】のアレンジレシピ7選

つるりとしたなめらかな口当たりが魅力的なデザート「パンナコッタ」。生クリームの濃厚な風味が食後のデザートにもぴったりですよね。ソースのバリエーション次第で、いろいろな味を楽しめるのも魅力です。今回は、そんなパンナコッタのレシピをご紹介します。お好みのフルーツをトッピングしてみてくださいね。

生クリームと牛乳のとろける、クリーミーな味わいが後引くおいしさのパンナコッタは、イタリア発祥の洋菓子です。イタリア語で生クリームを意味する「パンナ」に、煮たという言葉を意味する「コッタ」を合わせて「パンナコッタ」と名付けられました。

その名の通りパンナコッタは、生クリームと牛乳、砂糖を混ぜ合わせて火にかけたものを、ゼラチンなどを使って固めたスイーツです。見た目は真っ白なデザートですが、トッピングにするソースにバリエーションを持たせることで、様々な味わいを楽しめます。

ここからは、パンナコッタのアレンジレシピをご紹介します。いちごやさくらんぼ、マンゴーなどフルーツをトッピングしたアレンジレシピや、黒蜜を使った和風レシピなど幅広くピックアップしました。

まず濃厚なミルクの味が楽しめる、王道のパンナコッタをご紹介します。くちどけの良いなめらかなおいしさは、食後のデザートとしてもぴったりですよ。今回はいちごジャムを使いましたが、マーマレードジャムや黒蜜、はちみつなどお好みでアレンジしてお楽しみくださいね。

トッピングにいろいろなソースを使って、バリエーション豊かに楽しめるパンナコッタ。こちらのレシピでは裏ごししたマンゴーと、ゴロゴロと角切りしたマンゴーのふたつの味わいを贅沢に楽しめます。甘すぎずさっぱりとした味わいでツルッと食べられますよ。

香ばしいごまの風味と、濃厚な黒みつの味わいがおいしいパンナコッタはいかがでしょうか。ジャムやフルーツをトッピングしてさっぱりと食べるイメージのあるパンナコッタも、黒ごまや黒みつ、きなこをかければまるで和菓子のような一品に早変わり！あたたかい緑茶と一緒にお召し上がりください。

生クリームの代わりに豆腐を使ったパンナコッタに挑戦してみませんか？しっかり水切りした絹ごし豆腐を、牛乳と砂糖と一緒に混ぜ合わせれば、どろりとした独特の食感が味わえます。さっぱりとした味わいですが、黒蜜のソースをかけると、甘さもしっかり感じられますよ。緑茶との相性ぴったりの和風デザートを、ぜひお召し上がりください。

さくらんぼの時期にぜひ作って欲しいパンナコッタです。甘酸っぱいさくらんぼをピンク色の綺麗なソースに仕立てて、真っ白なパンナコッタにかけるだけ！さくらんぼを一つちょこんとトッピングすれば、写真映えしますよ。子供が集まる誕生日会や、女子会やパーティなどのデザートとして活躍する一品です。

甘酒を作った後で余ってしまった酒粕を、素朴で大人の味わいのパンナコッタに仕上げています。生クリームを使わずに、酒粕と牛乳、はちみつを加えて作るので、甘さ控えめでシックな風味を楽しめます。ほっと一息つきたいときに食べるデザートとしていかがでしょうか。

最後は驚きの一品。メロンを半分使ったパンナコッタのご紹介です。メロンのさわやかな甘さと、クリーミーなパンナコッタは相性抜群！見た目も華やかなので、ホームパーティやお祝いごとにもおすすめです。メロンが手に入ったら、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？パンナコッタのアレンジは無限ですね！生クリームに限らず、チョコレートや酒粕、豆腐やピーナッツバターなどを使ってアレンジすれば、さまざま用途に使えます。

フルーツを使って、トッピングを彩りよくおしゃれにキメれば、パーティやおもてなし料理にもぴったり。インスタ映えするパンナコッタは、女子会にも重宝しますよ。クラシルでは、今回ご紹介したレシピの他にも、パンナコッタのレシピが盛りだくさん。ぜひ参考にしてみてくださいね。