濃厚!!黒豆クリきな粉 手作りクリチ
【材料】 ヨーグルト(今回は豆乳ヨーグルト)... 400g 塩麹....30g 栗...60g好きなだけいれてください 黒豆..50g好きなだけ入れてください きな粉..好きなだけ 黒蜜、はちみつ、メープルシロップなど お好みで 【作り方】 1.ザルとボウルを用意し、フキンまたはキッチンペーパーをザルにフキンまたはキッチンペーパーをかぶせ、その上からヨーグルトを流す 2.流したら、フキンの端を集めて、ヨーグルトの水分を軽く絞る 3.絞ったまま冷蔵庫で一日寝かせる 4.翌日寝かしたヨーグルトに栗を混ぜ込み、また一日寝かす 5.1日経過したら、お皿に乗せて、黒豆、きな粉、黒蜜などかけてお召し上がりください♡ 秋の味覚として有名な栗は、焼いても炊き込みご飯にしても、おいしく食べられる食材です。 栗には豊富な栄養がふくまれており、スーパーフードとして多くの健康効果が期待できます。 ◎ビタミンB1:糖質やアミノ酸の代謝をサポート ビタミンB1は糖質やアミノ酸の代謝をサポートする栄養素。 別名チアミンと呼ばれる水溶性のビタミンで、糖質を代謝するために欠かせません。 糖質をもやしてエネルギーにかえるため、白米をメインにしている日本人は積極的にとりたい栄養素です。 ほかにも疲労回復や、神経、筋肉の機能を正常に保つ働きを持っています。 栗はビタミンB1が豊富で、100gあたり0.21㎎が含まれてています。 推奨量は1日あたり1.1~1.3㎎が指定されている中、通常の食事では足りないことが多いビタミンB1。 そこで、ビタミンB1が豊富な栗を間食にとりいれると、栄養の不足分を補えます。 ◎タンニン:老化やガン予防につながる抗酸化作用 タンニンはレザーのなめしにも使われている、渋み成分のことです。 ポリフェノール化合物の1つで、栗の渋皮部分には多くのタンニンが含まれてています。 タンニンには抗酸化作用があり、血管が老化によってかたくなる動脈硬化対策にも注目されている成分です。 老化やガン予防などに役立つため、健康維持のために食事にとりいれましょう。 また、肌につけると毛穴をひきしめる収れん作用も期待できるため、さまざまな化粧品にも配合されています。 \黒豆の栄養/ 目の健康維持に効果的!アントシアニン ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素の発生を抑制する働きがあることからアンチエイジングにも効果が期待できます。青紫色の色素の成分で、ブルーベリーやなす、紫キャベツ、赤ワインなどにも含まれています。 光の刺激を目から脳に伝えるロドプシンの合成を促す効果があり、目が疲れる、ぼやけるといった症状を予防、改善する効果があり目の健康維持に効果的です。 ・骨粗しょう症予防に効果的!大豆イソフラボン ポリフェノールの一種で、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをすることから、ハリのある肌を作ったり、骨粗しょう症の予防に役立ちます。更年期以降の女性はエストロゲンの分泌量が大幅に減るため、女性は特に意識してとりたい食材です。 ・コレステロール値を下げる効果も!大豆サポニン 大豆の苦味やえぐみの成分でポリフェノールの一種です。強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を抑え、動脈硬化予防に効果が期待できます。また、コレステロール値や中性脂肪を下げる働きもあります。 ・動脈硬化予防にも!レシチン レシチンは脂質の一種で、体内で細胞膜を作る成分です。脂肪やコレステロールが血管壁に付着するのを防ぐ効果があるので、動脈硬化予防に効果が期待できます。 ・腸内環境を整える!オリゴ糖 黒豆の甘味のもとになるのがオリゴ糖です。オリゴ糖は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果があります。便秘の解消や大腸がんの予防にも効果が期待できます。 ・糖質の代謝を助ける!ビタミンB1 ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。また、脳と神経を正常に保つ働きもしています。水に溶けやすいので、煮汁も一緒にとれる料理にすると効果的に摂取できます。 ・貧血予防に効果的!鉄 鉄は酸素を全身に運ぶ赤血球を作るために欠かせないミネラルです。また、筋肉内に酸素を取り込む働きもあり、不足すると酸素を上手く取り込めずに筋力低下や疲労を起こす原因にもなります。体内で吸収されにくい栄養素のひとつですが、ビタミンCを含む食材と一緒にとることで吸収率がアップします。 #栗#手作りクリチ#グリークヨーグルト#きな粉 #黒豆#和風デザート#管理栄養士
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