あの味を再現 会津名物こづゆ レシピ・作り方
「あの味を再現 会津名物こづゆ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
福島県会津地方の郷土料理こづゆのご紹介です。内陸地方では海のものが手に入りにくいことから、乾物を使用したお正月や冠婚葬祭時にいただく、おもてなしの料理です。干し貝柱でだしをとり、縁起がよいよう7または9種類の具材を加えることが特徴です。ぜひ、お試しください。
材料(2人前)
手順
- 準備 にんじんと里芋は皮をむいておきます。タケノコの水煮は水気を切っておきます。昆布はふきんで拭いておきます。三つ葉は葉を取り、茎は2cm幅に切っておきます。
- 1 耐熱ボウルに出汁の材料を入れ落としラップをして1時間程置きます。出汁がでたら、ザルに上げます。別の耐熱ボウルにきくらげとお湯を入れ30分程置き、ザルに上げ、水気を切ります。
- 2 1の干し貝柱はほぐします。干し椎茸は1.5cm角に切ります。きくらげは5mm幅に切ります。
- 3 にんじんは5mm幅のいちょう切りにします。タケノコの水煮は長さを半分に切り、5mm幅に切ります。糸こんにゃくは3cm幅に切ります。
- 4 里芋は1.5cm角に切ります。
- 5 鍋に4とゆで用の水を入れ、中火にかけます。沸騰したら6分程ゆで、アクを取り、柔らかくなったらザルにあげ、一度鍋を洗い、里芋を戻します。
- 6 5に3、2の干し椎茸、きくらげ、1の出汁を入れ、中火にかけます。にんじんが柔らかくなったら、2の干し貝柱、麩、(A)を加え、全体に味が馴染んだら、火からおろします。
- 7 器に盛り付け、三つ葉を添えて完成です。
コツ・ポイント
塩加減は、お好みで調整してください。 具材は季節の野菜で代用いただけます。鶏肉や高野豆腐を加える地域もあるので、お好みでお試しください。
たべれぽ
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よくある質問
料理酒の代用はありますか?
日持ちはどれくらいですか?
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