■保存期間
冷蔵5日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、ミートボールのレシピをご紹介します。
鶏ひき肉に豆腐を加えて作るヘルシーなミートボールです。
お子さんが好きなケチャップを使った甘めの味付けです。甘さはみりんを使い、しょうゆで味を締めていますので、甘ったるくなくご飯が進みます。
丸めたタネを合わせ調味料で煮るだけで出来上がる、シンプルなレシピです。
冷めてもおいしいですので、お弁当のおかずにもぴったりです。ぜひ、お試しくださいませ。
材料 (4人分(16個分))
鶏ひき肉(※1)
300g
玉ねぎ(または新玉ねぎ)
1/2個(100~150g)
豆腐(※2)
150g(1/2丁)
パン粉
カップ1/2(100mlのラインまで/20g)
塩
小さじ1/4
こしょう(粗挽き、粉末、どちらでも構いません)
小さじ1/4
水
100ml
ケチャップ
大さじ3
みりん
大さじ2(30ml)
しょうゆ
小さじ4(20ml)
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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【1】フライパンに合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。
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火はまだつけません。
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8人分を作る場合は、フライパン2台で作るか、2回に分けて作るとよいです。
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【2】玉ねぎはみじん切りにします。
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フードプロセッサーを使っても構いません。
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玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
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竹串を置いた上に玉ねぎを乗せて端から切り、竹串を抜いて90度回転させて端から切っていくと、細かく粒の揃ったみじん切りにしやすいです。
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【3】手水(手につける水)、豆腐、パン粉を用意しておきます。
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タネを丸める際、手水を付けながら丸めますので、手指が浸かる程度の量の水を、ボウルなどにあらかじめ用意しておくとよいです。
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冬場や、解凍ひき肉を使う場合は、手がとても冷たくなりますので、お湯を用意しておくことをおすすめします。タネをこねる際、冷たく辛くなったら手をお湯に浸けるとよいです。
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豆腐、パン粉は、あらかじめ分量を量り、準備しておくと、手際良く進めます。
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【4】タネを作ります。鶏ひき肉、塩、こしょうをボウルに入れ、もったりとするまで1分程度よくこねます。
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【5】玉ねぎ、豆腐、パン粉を加えて、ひとまとまりになる程度に1分ほどこねます。
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【6】手水を付けながらピンポン玉くらいの大きさに丸め、4人分は16等分、8人分は32等分にします。
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手水を付けながら丸めると、タネが手指にくっつきにくく、離れやすくなります。
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タネをひとつかみしてギュッと握り、親指と人差し指の間から絞り出した分量を丸めると、ちょうどよい大きさになります。
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【7】手順1のフライパンに並べ、ふたをして強めの中火にかけます。沸騰して蒸気が充分に出たら中火にし、7~8分ほどそのまま加熱します。
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【8】フライパンに面している部分に一度ヘラを入れてからひっくり返し、白い部分が煮汁に浸かるようにします。
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ヘラを入れてからひっくり返すことで、タネがフライパンにくっつくなどの事故を防ぎます。
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白い部分が煮汁に浸かれば、それ以上転がす必要はありません。あまりコロコロ転がすと、タネが崩れてしまいます。
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今回は箸を使っていますが、そのままヘラを使ってひっくり返しても構いません。
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【9】ふたを開けたまま2~3分ほど加熱し、煮汁が少なくなり煮汁の泡立ちが大きくなったら、火を止めます。
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タレが少し残る程度で火を止めます。
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【10】保存の際は、
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粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
タネを丸める際手水を付けながら丸めますので、手指が浸かる程度の量の水をボウルなどにあらかじめ用意しておくとよいです。
冬場や解凍ひき肉を使う場合は、手がとても冷たくなりますので、お湯を用意しておくことをおすすめします。タネをこねる際、冷たく辛くなったら手をお湯に浸けるとよいです。
豆腐、パン粉は、あらかじめ分量を量り準備しておくと、手際良く進めます。
タネを丸める際、手水を付けながら丸めるとタネが手指にくっつきにくく、離れやすくなります。
ヘラを入れてからひっくり返すことで、タネがフライパンにくっつくなどの事故を防ぎます。
白い部分が煮汁に浸かればそれ以上転がす必要はありません。あまりコロコロ転がすと、タネが崩れてしまいます。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
加えておいしい香辛料・香味野菜(手順1で加えます):にんにくすりおろし
いただく際、添えておいしい具材・調味料:粒マスタード/マヨネーズ/一味唐辛子/タバスコ/パセリ
鶏ひき肉に替えて、お好みのひき肉で作っても。:合い挽き肉/豚ひき肉/牛ひき肉
ご飯と合わせて丼飯やワンプレートにしても。
パスタソースとしても。
仕上げにバターや、溶けるチーズを加えても。
お弁当に詰める際は、粗熱を取ってから詰めましょう。
※みやすさのために書式を一部改変しています。