タヒニをかけて食べる🍯
トルコ風カボチャの甘煮🎃
《カバック タトゥルス》
トルコの最大手スーパーで '北海道カボチャ' なるものが売られていることを知り、喜び勇んで早速購入✌🏻(📸写真2枚目)
コロナ禍になって以降、めっきりスーパーのオンライン購入→宅配を利用していたので、商品をじっくり見て購入することから遠ざかっていたせいか、トルコにこんなカボチャがあるとは知りませんでした😮💨
しかもスーパーの入口を入ってすぐの場所にカボチャコーナーが出来ていて、ゴロゴロと売られているではないか〜🎃🎃🎃
ハロウィンが近いから!?🦇⚰️🧛🏻♂️🕸🕷👻🧟♂️💀
しかも割引中だった🉐
店側の説明書きによると、北海道カボチャはビタミンが豊富で栗のような味がするらしい🌰
が、買ってきたこのカボチャを見たトルコ人の義姉と近所の女性が一様に、コレ何😍?変わったカボチャね🤩!って言ってたから、どうやらまだまだトルコ人には馴染みがないっぽい😑
さて、さっそくトルコのカボチャ料理の定番、カボチャの甘煮を作ってみることに🧑🏻🍳
ホクホクしたカボチャ煮というより、ねっとりとした食感で、トルコでは、チャイ (紅茶) と一緒にいただくスイーツです🫖✨
そのまま食べても美味しいんですが、トルコではタヒ二(トルコ語ではTahinタヒン/📸写真10枚目)という、練りゴマをオイルでさらにゆるく伸ばしたゴマペーストを掛けて食べたりします。
さらに、'カイマック' というトルコのクロテッドクリームも添えて一緒に食べたりも。
トルコのレストランにも食後のデザートメニューとして置いてあったりします🏬🧡
それでは作り方いってみましょ〜
簡単です👍🏻
材料
カボチャ
1キロ (可食部)…写真は930g使用
グラニュー糖
1.5カップ…写真は1.5カップ弱使用
タヒニ
砕いたクルミ
手順
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カボチャの皮を剥き、適当な大きさに切り分けて、皮側が下になるように、鍋に敷き詰めるように並べます。(📸写真3枚目)
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グラニュー糖を全体にまんべんなくかけて、蓋をして、そのまま2,3時間ほど置いておきます。(📸写真4枚目)
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砂糖が溶けて液体状になったら、弱火にかけます。写真は3時間置きました。(📸写真5枚目)
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蓋をして弱火で45分〜50分ほどひたすら煮ます。
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10分くらいするとグツグツと泡が出てきます。
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裏返したり、かき混ぜる必要はないです。(📸写真6枚目/7枚目)
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写真は45分煮ました。
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煮えたら火を止めて、蓋をしたまま置いて、カボチャが室温ほどになったら完成です🙌🏻(📸写真8枚目)
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皿に盛り付けて、上からタヒニと砕いたクルミを掛けて召し上がってください。
投稿者からのコメント
▶︎夜お休みになる前にカボチャに砂糖を振りかけ、そのまま一晩置いて、翌朝煮ることも可能です😋
▶︎タヒニは日本でも購入できるようですが、もし入手できない場合は、日本の練りゴマに植物油を少しずつ足しながら撹拌すればタヒニになります。お試しください😋
カボチャの甘みにタヒニとクルミの香ばしさが相まって、いつもとは一味違ったカボチャ煮を味わえるはずです🎃
カボチャが美味しいこれからの季節に、ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。