■保存期間
冷蔵5日／冷凍1か月
■紹介文
今日は、ブロッコリーを焼きびたしにするレシピをご紹介します。
ブロッコリーをフライパンで焼いて調味料を加えて出来上がりです。めんつゆベースで手軽に作ります。
しょうがとかつお節を加えていますので、調味料は控えめですが風味と旨味たっぷり、いくらでも食べたくなる味わいに仕上がります。
作り置くと香りと旨味がブロッコリーにぐんぐんしみ込みますので、出来たてはもちろん、冷たくしてもおいしくいただけます。もうあと一品の副菜やお弁当のおかずと、幅広く活用できます。
ブロッコリー
1株
水
100ml
めんつゆ（3倍濃縮推奨）
小さじ4（20ml）
しょうがすりおろし
大さじ1（3～4cm角1片分）
かつお節
小袋2パック（2.5g×2）
手順
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【1】ボウルに水をはってブロッコリーの房をつけて振り洗いし、ごみや汚れを取り除きます。
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【2】房を下にして、斜めに包丁を入れ房を切り離します。
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【3】大きいものは軸の方に切れ目を途中まで入れて、裂くようにし大きさを揃えます。
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房は刃物で切ると、モロモロになってしまいます。軸の方から切れ目を途中まで入れてから、手で裂きましょう。
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切れ目は途中までで止めます。最後まで切り落としません。その後、手で裂きます。
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【4】切ったそばからフライパンに入れていくと良いです。
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火はまだつけません。
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【5】太い茎は、表面の硬い皮の部分を3～5mm厚さを目安に厚く切り落とします。切り落とした部分は使いません。
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表面の硬い皮の部分ですが、表面のみ薄く削って茎を食べることもできることはできるのですが、ブロッコリーによっては本当に硬く食べられない部分がありますので、厚く切り落とすのが無難です。
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【6】斜め薄切りにします。
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アスパラガスのように、1cm幅（人差し指の2/3幅）×3～4cm長さ（指2本分の幅目安）程度の棒状に切っても良いです。
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【7】合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
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この作業は、手順8でブロッコリーを蒸し焼きにしている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
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【8】ブロッコリーの房、茎ともフライパンに入れ、油はひきません。ノンオイルで仕上げます。
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【9】ふたをして中火にかけ、充分に蒸気が立ったらさらに2分ほど蒸し焼きにします。
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【10】ふたをはずし、ざっとかき混ぜて焼き色が付いていることを確認します。
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【11】手順7の合わせ調味料を一気に加え、ひと呼吸置いたらすぐに火を止めて、余熱で全体に絡めます。
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煮詰める必要はありません。すぐに勢いよく沸騰します。
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【12】保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
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出来たてでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上よく冷やしても、おいしくいただけます。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
ブロッコリーの房は、刃物で切るとモロモロになってしまいます。軸の方から切れ目を途中まで入れてから手で裂きましょう。
ブロッコリーの表面の硬い皮の部分は、表面のみ薄く削って茎を食べることもできることはできるのですが、ブロッコリーによっては本当に硬く食べられない部分がありますので、厚く切り落とすのが無難です。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
手順7で加えておいしい具材：輪切り唐辛子／ねぎみじん切り／乾燥えび／乾燥ちりめんじゃこ／青のり／焼きのり
いただく際に添えておいしい具材：すりごま／いりごま／しらす
作り置きして冷えたものを、マヨネーズで和えても。ゆで卵、にんじん、きゅうりも合います。
※みやすさのために書式を一部改変しています。
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