「えっ、これが鶏むね肉なの!?」
パサパサで食べてたくないけど、健康の為に無理やり食べてます。。。
そんな方に激推しさせていただきます。
BONIQならタンパク質が縮まない温度で加熱ができるから
常識を覆す柔らかさとジューシーさ、噛めば噛むほどに出てくる旨味。
非常識なまでに最強すぎるサラダチキンが簡単に作ることができます。
市販のサラダチキンが食べられなくなってしまいますのでご了承ください!!
《材料》
<ハーブ> ※小小さじは2.5ml、小さじ1/4と同量
・鶏むね肉 1枚 (約280g、一番厚みのある箇所で2cm)
・バジル 小小さじ1/2
・クミン シード 小小さじ1/2
・ローズマリー 小小さじ1/2
・ローリエ 1枚
・塩 少々
・オリーブオイル 大さじ1
<スモーク>
・鶏むね肉 1枚 (約280g、一番厚みのある箇所で2cm)
・スモークリキッド 大さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 少々
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 鶏むね肉の下処理
鶏むねの皮を剥ぎ、それぞれ余分な脂身を取り除く。
両面に少々塩をふる。
2 フリーザーバッグに投入(ハーブ)
ハーブを混ぜ合わせ、鶏むね1枚にまぶしてフリーザーバッグに入れる。
ローリエ、オリーブオイルを加えてフリーザーバッグの上からよく馴染ませる。
3 フリーザーバッグに投入(スモーク)
もう1枚の鶏むねをフリーザーバッグに入れ、スモークリキッドとオリーブオイルを加えて、フリーザーバッグの上からよく馴染ませる。
4 鶏むね肉を寝かせる
②と③の鶏むねは冷蔵庫で1日寝かせた方が味がなじみ、一層おいしくなる。
5 BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
61℃ 1:10(1時間10分)に設定する。
6 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを冷蔵庫から取り出し、湯せんに入れながらバッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
7 仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
お皿に盛り付るか、フリーザーバッグからそのまま食べてもOK。
保存する場合はフリーザーバッグごと氷水で急冷し、完全に冷えたら冷蔵庫で保存する。
《作る際のポイント》
鶏むねの厚みに応じて加熱基準が異なります。「低温調理 加熱時間基準表」に従ってBONIQ設定を決定してください。
Lサイズのフリーザーバッグに鶏むねを2枚入れる場合などは、鶏むね同士が重ならないようにすることが重要です。(重なった部分の加熱が充分でない場合、食中毒のリスクがあります。)
フリーザーバッグに油を入れなくてもさほど仕上がりに違いはないことから、脂質が気になる方はオリーブオイルなしでBONIQをしても問題はありません。
(参照:「60℃ フリーザーバッグに油は必要? 鶏むね編」比較実験)
※低温調理 加熱時間基準表
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
鶏むね肉にはたんぱく質が豊富に含まれています。その上鶏むね肉は糖質を含まない食材なのでダイエットやトレーニング中の人には最適な食材です。
ただ、鶏むね肉についている鶏皮には脂質が多く、最近では鶏むね肉からあらかじめ鶏皮を取り除いて販売しているお店もあるので、お肉売り場をよく見てみてください。
鶏肉のたんぱく質は繊維が細いので、消化しやすいたんぱく質です。そのうえ、低温調理されて柔らかいことも消化に負担がかからない利点だと言えます。
しかし、夕食時には夕食後は活動量が少なく、摂取エネルギーは体に蓄積されがちに。なるべく早い時間に食べて消化をすることで、睡眠の質の改善や、翌朝の胃の不快感も予防することができます。
どうしても食事が夜遅くになってしまう場合は、大根おろしと一緒に食べることをお勧めします。大根おろしには人間の胃や腸にもある消化酵素の仲間が含まれているので消化を補助してくれるのです。このように、上手に食材を組み合わせることによっても体のコンディションや健康を整えることができますよ。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html