「おにぎらず」とは、その名の通り握らずに作るおにぎりのこと。簡単にいうと具材をごはんで挟んで食べる、サンドイッチのごはん版です。お好みの具材で作れてアレンジも自由自在!今回はそんなボリューム満点のおにぎりらずレシピをご紹介します。お弁当におすすめのレシピもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お弁当の定番!【おにぎらず】のアレンジレシピ8選
- 目次
- おにぎらずの基本の作り方
- 具材のレパートリーは無限大!おにぎらずのボリューム満点レシピ
- 和風ツナマヨおにぎらず
- ドライカレーおにぎらず
- 沖縄ソウルフード!ポーク卵おにぎらず
- 紅しょうがおかかマヨのおにぎらず
- 切ったらカワイイ!焼肉おにぎらず
- タコライス風おにぎらず
おにぎらずの基本の作り方
まずはおにぎらずの基本の作り方からチェックしてみましょう!
ラップの上に海苔を1枚置き、ごはんを平たく広げた上に具材をのせ、さらにごはんで覆って、海苔の四隅を折って包めばできあがり!海苔を半分の長方形に切り、上半分にごはんと具材を置いて海苔を折りかさねる方法だと、より簡単に作れますよ。
おにぎらずは何と言っても、切った時の断面がきれいでインパクトがあるので、断面にこだわって具材を挟むときれいな切り口になります。
具材のレパートリーは無限大!おにぎらずのボリューム満点レシピ
ここからは、食べ応え抜群のおにぎらずレシピをご紹介します。どれも簡単に作れてボリューム満点!さまざまなシーンで活躍してくれるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
和風ツナマヨおにぎらず
いつものツナマヨおにぎりも、おにぎらずにすれば手を汚さずに、お手軽に作れます。 ツナマヨは、マヨネーズにめんつゆを加えることで、コクが生まれて簡単和風味になります。 レタスやきゅうりを挟めば、野菜も一緒に食べられて、断面もきれいになりますよ。
ドライカレーおにぎらず
食欲をそそるカレーのおにぎらずは、食べ応えもあってみんなが喜ぶ一品です。 前日に残ったカレーがなくても、簡単に作れるドライカレーのレシピでぱぱっと具材もできちゃいますよ。 チーズを加えてより濃厚にしたり、トマトを挟んでさっぱり目にするのもおすすめです。
沖縄ソウルフード!ポーク卵おにぎらず
沖縄のソウルフードのポークたまごおにぎりを、おにぎらずにアレンジ! 大きめな具材でもおにぎらずなら、作りやすく断面もきれいに仕上がりますよ。卵焼きが入っているので、食べ応えも抜群です。 シンプルな味つけで食べやすいので、朝ごはんやランチにもおすすめですよ!
紅しょうがおかかマヨのおにぎらず
おかかマヨネーズのごはんに紅生姜を挟めば、まるでお好み焼きのような味わいのおにぎらずが作れます。 ポイントは、おかかマヨネーズにウスターソースを加えること! 材料はとてもシンプルなので、紅生姜が冷蔵庫に余っていたらぜひお試しください。お酒のシメにもぴったりですよ!
切ったらカワイイ!焼肉おにぎらず
焼肉のタレで味つけをした牛肉を具材にして、お腹も大満足のおにぎらずに仕上げました。薄焼き卵やオクラも加えているので彩りもよく、ボリュームも満点!半分に切るとオクラの星型が顔を出して、とても可愛らしいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
タコライス風おにぎらず
レタスやトマト、玉ねぎ、チーズなどをごはんにのせた人気のタコライスも、おにぎらずにすれば片手で食べることができますよ!シャキシャキとした野菜とスパイシーなタコミートが意外にものりの風味とよく合います。これ一品で満足できるおすすめのおにぎらずです!
白菜でまきまき 塩昆布と大葉のおにぎらず
おにぎらずをのりで巻かずに、白菜で巻いたアイデアレシピはいかがでしょうか?具材は挟まずに、ごはんに大葉と塩昆布を混ぜて白だしで味つけしているので、あっさりとした味わいに仕上がっています。白菜の甘みと程よい塩気、さらに食感もアクセントになっていて、飽きることなく楽しめますよ。蕎麦やうどん、そうめんなど麺類のお供にもおすすめの一品です。
簡単 チーズキンパ風おにぎらず
キムチやチーズ、ツナを使って、キンパ風のおにぎらずを作ってみましょう!のり巻きを作るのはコツが必要で、少し手間がかかりますが、おにぎらずなら手軽にキンパ風の味わいを楽しめますよ!キムチとコチュジャンのピリ辛とチーズのコクが相性抜群で、一度食べたらやみつきになる一品です。ほどよく溶けたチーズが絶品なので、ぜひ温かいうちにお召し上がりくださいね。
作る過程も楽しい!おにぎらずに挑戦してみよう
いかがでしたか?おにぎらずの具材は、野菜やお肉、お魚など好きなものをたっぷり入れて、自分流のおにぎらずを作って楽しめます。今回ご紹介するレシピはもちろん、さまざまな具材を組み合わせてオリジナルのおにぎらず作りにもチャレンジしてみてくだいね。
クラシルではおにぎらず作り方や、ほかのレシピも動画でわかりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。