晩ごはん作りは家事のなかでも特に時間がかかるもの。今回ご紹介するレシピなら、帰宅が遅れてしまっても大丈夫!包丁とまな板いらずでささっと作れる「時短おかず」をピックアップしました。ウインナーと大豆のトマトチーズ煮や、豚こまともやしのガーリック醤油炒めなど、10分程度で完成するレシピばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね!
「包丁とまな板いりません!」遅くなった日に助かる“時短おかず”レシピ

1.包丁いらず ウインナーと大豆のトマトチーズ煮
包丁いらずで作れる!ウインナーと大豆のトマトチーズ煮はいかがでしょうか。ふっくら大豆にソーセージでコクをプラスしてトマトで煮込んだ食べ応えたっぷりなおかずです。酸味のあるトマトもとろーりとろけるチーズをのせれば、まろやかな味わいに仕上がります。一品でもお腹いっぱいになる、お役立ちメニューですよ。
材料(2人前)
- ウインナー・・・8本
- 大豆の水煮 (正味量)・・・100g
- ホールトマト缶・・・200g
- (A)コンソメ顆粒・・・大さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
- ピザ用チーズ・・・50g
-----トッピング-----
- バジル (乾燥)・・・適量
作り方
1.鍋にホールトマト缶、(A)を入れ、木べらでトマトを潰しながら中火で加熱します。
2.ウインナー、大豆の水煮を加え中火で加熱し、ひと煮立ちしたら蓋をして7分程煮込みます。
3.ウインナーに火が通ったら蓋を開けピザ用チーズをのせます。再度蓋をして中火で1分程加熱し、チーズがとろけたら火から下ろします。
4.器に盛り付け、バジルをかけて完成です。
2.包丁不要 豚こまともやしのガーリック醤油炒め
ご飯がどんどん進む!豚こまともやしのガーリック醤油炒めをご紹介します。ジューシーな豚肉ともやしを1袋たっぷり使っているのでボリューム満点!すりおろしたニンニクの風味としょうゆの香ばしさが絶妙に絡み合いガツンと食欲そそる一品です。フライパン1つでパパッと手軽に作れるのもうれしいポイントですね。
材料(2人前)
- 豚こま切れ肉・・・200g
- もやし (1袋)・・・200g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1.5
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- ごま油・・・大さじ1/2
作り方
準備.もやしはひげ根を取り除いておきます。
1.中火で熱したフライパンに豚こま切れ肉を入れ、色が変わるまで炒めます。
2.もやしを入れ、もやしがしんなりするまで中火で炒めます。
3.中火のまま(A)を入れて全体に味がなじみ、豚こま切れ肉に火が通るまで炒めたら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。
3.包丁いらず 時短ネギトロとキムチユッケ
切って和えるだけでとっても簡単な、ネギトロとキムチユッケのご紹介です。具材にごま油やしょうゆ、砂糖を合わせ、風味豊かな一品に仕上げました。脂ののったネギトロにキムチのピリッとした辛さがやみつきになります。大葉の香りもアクセントになり、ついついお箸が進むおいしさですよ。お酒のおつまみとしてもおすすめです。
材料(2人前)
- マグロ (ネギトロ)・・・100g
- キムチ・・・70g
- 大葉・・・2枚
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- 卵黄・・・1個
- 白いりごま・・・小さじ1/2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.大葉は手で一口大にちぎります。
2.ボウルにマグロ、キムチ、1、(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
3.お皿に盛り付け、卵黄をのせ、白いりごまと小ねぎを散らしたら完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
4.包丁いらず クリームチーズと明太子の春巻き
クセになる味わいの、クリームチーズと明太子の春巻きはいかがでしょうか。具材を春巻きの皮で包んだら、フライパンでカラッとジューシーに焼きあげました。濃厚なクリームチーズとピリッとした辛さのある明太子が絶妙にマッチ!春巻きの皮のパリッとした食感もおいしく、クセになること間違いなしですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 春巻きの皮・・・4枚
- 水溶き薄力粉 (のり用)・・・小さじ2
- クリームチーズ・・・80g
- 明太子・・・40g
- 揚げ油・・・適量
作り方
準備.明太子は薄皮から取り出しほぐしておきます。
1.春巻きの皮にクリームチーズ、明太子をのせて巻き、巻き終わりに水溶き薄力粉を塗り、留めます。
2.フライパンの底から3cm程の揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、1を入れます。表面がきつね色になり、カリッとするまで両面を1分ずつ揚げ、油を切ります。
3.器に盛り付けて完成です。
遅くなった日はササっとできる時短おかずで乗りきろう!
今回は、遅くなった日でも焦らずに作れる時短おかずをご紹介しました。一品でメインになるものからつけ合わせの副菜まで、どのレシピも包丁やまな板なしでおいしく簡単にできあがります。気になるレシピからぜひチャレンジしてくださいね!
