ラザニアとは？グラタンとの違いや代用レシピをご紹介

イタリア料理ではお馴染みのラザニア。ミートソースや濃厚なチーズの旨味たっぷりなのが魅力ですよね。ラザニアは市販のパスタ以外にも、実は身近な材料を使って代用出来ちゃうんです！今回はグラタンとの違いや、定番から変わり種までいろいろなラザニアレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね！

ラザニアとグラタンは、耐熱容器に具材を入れて、オーブンで焼くところがとても似ているので、どこが違うのか不思議に思いませんか？

ラザニアとは基本的に、四角いシート状のパスタのことです。それをミートソースやベシャメルソース、チーズと一緒に耐熱容器にミルフィーユ状に重ねたものを、オーブンで焼いた料理を指します。

グラタンも作り方は似ていますが、そもそもグラタンはイタリア料理ではなくフランス発祥の料理。パスタとして使うものはマカロニが一般的です。

ラザニアは四角いシート状のパスタですが、なかなか手に入らないときには餃子の皮を代用として使えます。茹でるともちもちした食感はとてもよく似ていますよね。

餃子の皮を使ったピザなどがあるように、パスタやピザ生地の代わりになる優れものです。

その他にもキャベツやお餅を使ったラザニアもありますよ。ぜひ身近な食材を活用して、ラザニアを楽しんでみてくださいね。

身近な食材を使って作れるラザニアレシピをご紹介します。定番の餃子の皮はもちろん、キャベツや大根を使ったヘルシーなラザニアもピックアップしました。ぜひアレンジレシピに挑戦してみてくださいん！

ラザニア用のパスタが手に入らないときの代用品として、身近な材料といえばやはり餃子の皮！餃子の皮は意外と便利で、小さな丸い形を活かしてミニサイズのピザや、キッシュやタルトの代わりにも使えます。

こちらのレシピは、パスタの代わりに餃子の皮を使っているだけで、本格的なラザニアの作り方ですので、初めてラザニアを作る方にもおすすめです。こちらではズッキーニを使っていますが、好きな野菜を使って作ってみてくださいね。

こちらのレシピでは、ラザニアパスタの代用品として、なんと！大根を使っています。大根は餃子の皮の代わりにも使えて、料理をヘルシーに仕上げたいときに重宝しますよね。

こちらのラザニアのヘルシーポイントは、大根を使っているだけではなくベシャメルソースの代わりに豆腐を使っているところ。しっかり裏ごしして使えば、ベシャメルソースにも負けない滑らかなクリームになりますよ。

ダイエット中だけれど、イタリアンが大好き！ラザニアが大好き！という方に、ぜひ作って欲しい変わり種ラザニアです。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W180℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

ヘルシー志向で野菜好きな方なら、キャベツは常備しているのではないでしょうか？ラザニアが食べたいけれどパスタがないときには、キャベツを使ったボリュームたっぷりのラザニアはいかがですか？

こちらのレシピでは、ホワイトソースは缶詰で、ミートソースも電子レンジを使って簡単に作れます。ちょっと小腹が空いたときにも、すぐに作れて便利ですよ。

ホワイトソースとミートソースはカロリーが高いです。しかし、キャベツを食べることでとても腹持ちがいいので、食べ過ぎも防げるでしょう。ぜひ、お試しください。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

ラザニアパスタの代わりは、実にいろいろな食材が使えます。お餅を使うなんて聞くとビックリしてしまいますが、薄切りのお餅を使うと聞けば納得しませんか？

薄切りのお餅であれば見ためは餃子の皮と変わりませんし、なによりチーズのように伸びる食材なので、チーズと共にとろけるおいしさが楽しめます。

お餅好きな方なら、思わずハマってしまうラザニアになりそうですね。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W250℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

うどんを細かく切って、ラザニアパスタの代わりに使うこちらのレシピ、とても斬新ですよね。小さなカップに材料を重ねて作るので、おやつにも夜食にも、ちょっと何か食べたいなというときにすぐに作れて重宝しますよ。

カラフルなココット皿にたくさん作れば、ホームパーティーでもみんなに喜ばれる逸品になること間違いなしです。変わり種ラザニアであっと驚かせちゃいましょう。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

イタリアン好きなら外すことの出来ないラザニア。餃子の皮やキャベツ、お餅やうどんなどで作る、変わり種ラザニアを5つご紹介しました。

どのレシピも常備している材料で簡単に作れ、それでいておいしいのですから、ぜひ作ってみたいもの。

子供のおやつや夜食、ホームパーティまで幅広く使えるラザニアレシピ、どうぞご活用ください。クラシルでは、今回ご紹介したレシピのにも他にも、たくさんのラザニアレシピがありますので、ぜひ参考にしてみてください。