ほのかな苦味があり上品な味わいの「ウド」。春を彩る食卓には欠かせない食材のひとつです。そんなウドですが、一度に使い切れないことも多いのではないでしょうか?
最終更新日
2024.3.13
ウドの保存方法|長持ちのコツ|光に当てない
そこで今回は、ウドのおいしさを長持ちさせるための正しい保存方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
- 目次
- 保存のポイントは「光に当てないこと」
- 冷蔵保存
- 使いかけのウドを冷蔵保存
- 茹でてから冷凍保存
- ウドで春の食卓を楽しもう
保存のポイントは「光に当てないこと」
ウドは光に弱く、光を当てると変色してかたくなってしまいます。ウドをおいしく食べるためにも、正しい保存方法をチェックしておきましょう。
冷蔵保存
①湿らせた新聞紙でウドを包む
②冷蔵庫の野菜室で3~4日を目安に保存
ウドは時間が経つと苦みが増したり、アクが強くなってしまうので、冷蔵庫で保存する場合は早めに食べましょう。
【ポイント】
ウドは、陽に当たるとかたくなってしまいます。光に当たらないように保存しましょう。また、長く置いておいてもかたくなってしまい、アクや苦味も増してしまうのでなるべく早めに食べきりましょう。
使いかけのウドを冷蔵保存
①ウドの切り口をしっかりとラップで包む
②冷蔵庫の野菜室で保存
【ポイント】
切り口は時間が経つと乾燥してしまいます。しっかりと密閉し、乾燥を防ぎましょう。
茹でてから冷凍保存
①ウドの茎を食べやすいサイズに短冊切りし、皮をむく
②お湯500mlに酢大さじ1を入れる
③2分ほど茹で、水気を切って粗熱を取る
④残った水気をキッチンペーパーで拭き取り、冷凍用保存袋に入れる
⑤冷凍庫で保存
【ポイント】
冷凍したウドは、冷蔵庫で自然解凍してから使いましょう。解凍後のウドは、きんぴらや煮物にしてそのまま調理することが出来ます。
ウドで春の食卓を楽しもう
春の味覚、ウドの保存方法をご紹介しました。出荷される期間が短いからこそ、しっかりと保存してウドの季節を楽しみたいですよね。
クラシルでは、おいしいウドの選び方についてもご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
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