香り高くピリッとした辛味が魅力の「生姜(しょうが)」。料理の味付けや下ごしらえなど、幅広い場面で活躍してくれる野菜ですよね。しかし、上手に保存するのがなかなか難しく、使い切る前にしなびてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか?
最終更新日
2024.7.1
生姜をおいしく長持ちさせる保存方法|冷蔵庫でも冷凍庫でもOK!
そこで今回は、しょうがの鮮度を長持ちさせる保存方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
- 目次
- 「水に浸して保存」が鉄則!
- 冷蔵庫で保存
- 冷凍庫で保存
- おうちでも作れる紅生姜
- 正しい保存方法でしょうがの鮮度をキープしよう!
「水に浸して保存」が鉄則!
冷蔵庫で保存
しょうがを冷蔵庫でおいしく保存するためには乾燥を防ぐのが大事なポイントです。冷蔵庫での保存方法をご紹介します。
①しょうがは皮ごと水洗いし、表面の汚れを落とす
②保存容器にしょうがを入れ、かぶるくらいの水を注ぐ
③ふたをして、冷蔵庫で保存する
【ポイント】
- しょうがは乾燥に弱い野菜なので、そのまま冷蔵庫に入れるとあっという間にしなびてしまいます。水に浸して保存することで、しょうがの水分を逃さず、シャキシャキとした食感をキープすることができます。
使いかけのしょうがもそのまま水に浸すことができます。
水は2日に1回を目安に取り替えましょう。
冷凍庫で保存
①しょうがは皮ごと水洗いし、表面の汚れを落とす
②水気を取ったら必要に応じて皮をむき、使いやすい形にカットする
③小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れる
④冷凍庫で保存する
【ポイント】
- しょうがは冷凍保存もできます。すりおろしやスライス、千切りなど、お好みの形にカットし、1回分ずつラップで包んでおくと、調理するときにサッと取り出せて便利ですよ。
- 使うときは解凍せず、そのまま調理してください。
- 冷凍したしょうがは、必ず加熱調理してからお召し上がりください。
おうちでも作れる紅生姜
生姜を冷蔵庫や冷凍庫で保存する以外にも試していただきたいのが紅生姜のレシピです。
紅生姜をおうちで作っておくと、焼きそばやお好み焼きのときにもとても便利です。赤梅酢は、スーパーでも簡単に手に入れることができるので、ぜひ手作り紅生姜にも挑戦してみてくださいね。
今回ご紹介したレシピは新生姜で作るレシピですが、ひね生姜でもお作りいただけます。
正しい保存方法でしょうがの鮮度をキープしよう!
いかがでしたか?今回は、しょうがの保存方法をご紹介しました。 正しい方法で保存すると、しょうがの鮮度をグンと長持ちさせることができますよ。
クラシルでは、しょうがの選び方についてもご紹介しています。そちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
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