彩りも良いにんじんは、ポピュラーで使いやすい野菜のひとつですよね。そんなにんじんの正しい保存方法は案外知られていないもの。 どんなメニューにでも活用できる食材であることからも、正しい保存方法でおいしさを長持ちさせたいですよね。今回はにんじんの正しい保存方法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
最終更新日
2024.5.24
【写真で解説】乾燥と湿気を防いで長くおいしく!にんじんの保存方法 冷凍もOK
にんじんの選び方と栄養素について知りたい方はこちらをチェック
- 目次
- 保存のポイントは乾燥対策!
- 冷蔵庫で保存
- 冷凍庫で保存
- 正しい保存でおいしさ長持ち!
保存のポイントは乾燥対策!
冷蔵庫で保存
■丸ごと1本の場合
①新聞紙などの紙やキッチンペーパーでにんじんを包む
②冷蔵庫の野菜室で保存する
【ポイント】
- 包む前に洗う必要はありません。
- 新聞紙などの紙、またはキッチンペーパーで包むことで、湿気や乾燥からにんじんを守ることができます。
■使いかけの場合
①全体をラップでしっかりと包む
②冷蔵庫の野菜室で保存する
【ポイント】
- 切り口から傷んできてしまうので、特に断面をしっかりと包みましょう。
冷凍庫で保存
■そのまま冷凍する
①使いやすい大きさに切り分ける
②冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する
【ポイント】
- 調理する際は、凍ったまま鍋やフライパンに入れることができます。
- 短冊切りやいちょう切り、輪切りなど、用途に合わせて切っておくのがおすすめです。
- 召し上がる際は必ず加熱するようにしてください。
■固ゆでしてから冷凍する
①乱切りなど、使いやすい大きさに切り分ける
②沸騰したお湯で2分程度加熱し、固ゆでする
③冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する
【ポイント】
- 加熱することで繊維が柔らかくなるので、食感が保たれます。
- 調理する際は、凍ったまま鍋やフライパンに入れることができます。
正しい保存でおいしさ長持ち!
今回は、にんじんの保存方法をご紹介しました。ジャンルを問わず相性のいいにんじんは、日々の食卓にも積極的に取り入れたい食材です。
無駄なく食べるためにも、今回ご紹介した保存方法を試してみてくださいね。
またクラシルでは、にんじんを使ったおすすめレシピもご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてください。
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2024.8.6 最終更新