シャキシャキした食感がおいしい「レンコン」。サラダや炒め物、煮物と出番の多い根菜のひとつですよね。穴の開いた特徴的な形も魅力のひとつです。そんなレンコンで、かわいらしい飾り切りに挑戦してみませんか?今回は、お正月の煮物にも大活躍の「花れんこん」の作り方をご紹介しますよ。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
最終更新日
2024.12.24
「意外と簡単!」「お正月にやってみる!」誰でもできる"花れんこん"の切り方とは?
作り方はとっても簡単!
今回ご紹介する花れんこんは、レンコンにあるたくさんの穴と、レンコンの丸い形を生かしてお花のように見せる飾り切りのひとつです。
花れんこんは、お正月の料理でよく見かけますよね。これは、レンコンの穴にちなんで「将来の見通しがよくなるように」といった願いを込めて、新年に食べると縁起がいいからと言われています。
一見すると手が込んでいて難しそうなイメージがありますが、じつは意外と簡単に作れますよ。コツをつかんでしまえば、あっという間にかわいらしいお花が完成します。さっそく作り方を詳しく見ていきましょう!
花れんこんの作り方
材料(2人前)
- レンコン・・・300g
作り方
1.レンコンを5mm~1cmの一定の幅に切ります。
レンコンはできるだけ丸くて穴の大きさが均一なものを選ぶと、きれいな花形になります。また幅が薄すぎると飾り切りがしにくいので5mm~1cmの幅にするのがおすすめです。
2.レンコンの丸みに沿って、薄く皮を剥きます。
3.レンコンを持ち、穴と穴の間にV字の切り込みを入れます。
レンコンは折れやすいので、切り込みを入れるときはゆっくり慎重に包丁を入れると失敗しにくいですよ。包丁がすべらないように気をつけてくださいね。
4.切り込みを入れた尖っている部分をなめらかになるように面取りします。
丸みをつけることで、花びらのようにかわいらしい形になりますよ!
お正月の食卓をぱっと明るく彩ろう!
いかがでしたか。今回は、花れんこんの作り方をご紹介しました。レンコンをひと工夫して飾り切りにするだけで、特別感がでて食卓が一層華やかになりますね。お正月やおもてなしの機会にぜひ挑戦してみてくださいね。
※こちらの記事は2022.12.27に初公開した内容を再投稿したものです。