噛みごたえ抜群 江波巻き レシピ・作り方

「噛みごたえ抜群 江波巻き」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。

「江波巻き」とは、のり漁が盛んな広島市中区江波地区の郷土料理です。地元の漁師さんが商品にできなかったキズのりに、ごはんと広島菜を包んで、仕事をしながら食べたのが起源だと言われています。持ち運びやすいように、のりの両端も巻くのが特徴です。動物性たんぱく質源であるツナと合わせることで、旨味もたっぷりに仕上げています。最近では恵方巻きの代わりにお召し上がりになる方も増えていますよ。ぜひお試しください。

調理時間:10分

費用目安:200円前後

材料(1人前)

手順

  1. 準備. ツナ油漬けは、油をよく切っておきます。
  2. 1. 巻きすの上に焼きのりを横長に置きます。
  3. 2. 焼きのりの上端と左右の端から、それぞれ3cm程度残し、雑穀ごはんをしゃもじで広げます。
  4. 3. 広島菜漬とツナ油漬けを中心に一直線に並べます。
  5. 4. 手前から焼きのりを向こう側に巻き上げ、巻きすから取り出します。左右の焼きのりの端をクルクルと捻り、留めます。
  6. 5. 半分に切り、お皿に盛り付けて完成です。

料理のコツ・ポイント

雑穀米は市販の雑穀米の素を使用しています。 巻き始めの部分以外は3cm程スペースをあけると巻きやすいですよ。 広島菜漬は、九州の「高菜」信州の「野沢菜」と並んで「日本三代漬菜」と呼ばれていて、程よい塩味と、シャリシャリとした食感が特徴です。噛みごたえのある雑穀ごはんと合わせることで、満足感を味わえます。

たべれぽ

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