■保存期間
冷蔵4日
■紹介文
今日は、激辛スープ(キムチ鍋風)のレシピをご紹介します。
材料の種類は最小限にしていますので、お好みの具材を足し鍋料理としてもいただけます。
できるだけ手持ちの調味料で、できるだけ手軽にできるような香辛料と手順にしています。
豚細切れ肉
200g
長ねぎ
1本
キムチ(メーカー・産地問わず)
300g前後
豆もやし
2袋(400g)
酒
100ml
コチジャン
大さじ1
にんにくすりおろし
1片分(チューブなら小さじ1)
しょうがすりおろし
1片分(3~4cm角/チューブなら大さじ1)
一味唐辛子
大さじ1(辛いのが苦手な方は小さじ1/4から)
水
500ml
鶏がらスープの素
小さじ1
昆布だしの素(または 昆布茶)
小さじ1
しょうゆ
大さじ1
ごま油
大さじ1~
手順
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【1】深手のフライパンか鍋に豚こま切れ肉、合わせ調味料を置き、その上からキムチを乗せ、弱めの中火にかけます。
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【2】2~3分ほどそのままにし、ジューッという音がしてきたら、さらにそのまま3分ほど加熱します。もし焦げ付きが気になるようなら、一度ざっと全体を混ぜ合わせると良いです。
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【3】長ねぎは7~8mm幅程度の斜め切りにします。キッチンバサミを使うと切りやすいです。
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【4】ところどころ泡立ち、端の方がフライパンにこびりつく程度になったら酒を加え、底からざっとこそげるように全体を混ぜます。
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【5】手順3の長ねぎを加え、和えるように混ぜ入れます。
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【6】豆もやしとスープの材料を加え、ふたをして強めの中火にします。
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【7】蒸気が立ったら3分ほどそのままガーッと加熱してから底から全体を混ぜ合わせます。一味唐辛子が側面にたくさん付いているので、残さずこそげ取りましょう。少し火を弱め、弱めの中火にして行うと良いです。
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【8】仕上げのごま油を加えます。寒い時期はたっぷりめに加えると、スープが冷めにくく、長い時間ハフハフとアツアツでいただけます。書きながら思いましたが、猫舌の方はごま油は控えめのほうがよいですね。
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【9】保存の際は、粗熱を取ってから充分に消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
投稿者からのコメント
さまざまな具材を加え、鍋料理としてもいただけます。味付けの濃度は、「スープ材料」で少しずつ調整すると良いです。
【野菜 】にら 水菜 春菊 豆苗 キャベツ ごぼう 大根
【きのこ類 】えのきだけ ぶなしめじ まいたけ エリンギ しいたけ 干ししいたけ
【肉類 】鶏肉 豚肉 つくね 肉団子
【魚介類 】あさり かき はまぐり たら 白子 えび いか
【豆腐・揚げ 】豆腐 油揚げ 厚揚げ
最後、一味唐辛子が側面にたくさん付いているので残さずこそげ取りましょう。粗熱を取ってから充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。私は、具材を継ぎ足しながらいただいています。
いただく際、お好みで卵を割り入れます。鍋に直接入れても良いですし、めいめいで器に卵を溶いて、卵を絡めながらいただくと、辛さがマイルドになりコクが出ます。
鍋料理としていただいた際、締めは、ご飯、そして緑豆春雨が合います。緑豆春雨は、別鍋で硬めに戻してから加えると良いです。乾麺そのままの状態で加えると、水分を全て吸ってしまい、かなり辛く仕上がってしまいます。
締めのご飯は、冷やご飯をスープで煮込んでも良いですが、温かいご飯があれば、あつあつのスープをぶっかけるだけで、クッパとしておいしくいただけます。冷やご飯なら、スープに冷やご飯を加え、温まったら溶き卵とごま油大さじ1目安を加えます。クッパなら、スープを温めて、温まったら溶き卵とごま油大さじ1目安を加えたものを、温かいご飯にたっぷりとぶっかけていただきましょう。いずれも、お好みでごまを散らすと、さらにおいしいです。
※みやすさのために書式を一部改変しています。