気持ちもほっこり、カラダ喜ぶ和食のお弁当。
BONIQの低温調理で硬さ知らず!ふっくらやわらかな、ほたるいかの佃煮が主役。
時間が経ってもやわらかく、作り置きしておけばお弁当作りも効率的◎
《お弁当の献立(8品)》
・主菜(1/1):60℃ 肝機能を高める◎簡単 ほたるいかの佃煮(1人分/全量 4人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/88c7d733-231f-4f9d-bd2a-65874c8d5986
・副菜(1/6):海苔入り肉巻き
・副菜(2/6):こんにゃくの甘辛煮(作りやすい分量(3人分))
・副菜(3/6):きんぴらごぼう(作りやすい分量(3人分))
・副菜(4/6):しいたけの含め煮(作りやすい分量(3人分))
・副菜(5/6):生野菜・茹で野菜
・副菜(6/6):みょうがの甘酢漬け
・主食(1/1):雑穀米
《BONIQ設定》
ほたるいかの佃煮:60℃ 0:50(50分)
《材料》
主菜(1/1):60℃ 肝機能を高める◎簡単 ほたるいかの佃煮(1人分/全量 4人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/88c7d733-231f-4f9d-bd2a-65874c8d5986
※下記材料は全量4人分
<BONIQする材料>
・ほたるいか(ボイル) 200g
※生ほたるいかを使用する場合は「作る際のポイント」を参照。
・塩水(下処理用) 500ml程(水500ml:塩小さじ1)
《耐熱袋に入れる調味料》
・しょうが(千切り) 15g
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖(三温糖や上白糖など) 大さじ2
副菜(1/6):海苔入り肉巻き
・豚ロース薄切り肉 2枚
・焼き海苔 全形1/4枚(縦に4等分にして使用)
・サラダ油 適量
・砂糖 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
副菜(2/6):こんにゃくの甘辛煮(作りやすい分量(3人分))
・ねじり糸こんにゃく 170g
<調味料>
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・たかのつめ(輪切り) 少々
・ごま油 大さじ1
副菜(3/6):きんぴらごぼう(作りやすい分量(3人分))
・ごぼう 1本
・にんじん 1/3本
・ごま油 適量
<調味料>
・砂糖 大さじ1と1/2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1と1/2
<仕上げ>
・白ごま 適量
副菜(4/6):しいたけの含め煮(作りやすい分量(3人分))
・しいたけ 6枚
<調味料>
・和風だしの素 小さじ1/4
・砂糖 大さじ1と1/2
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1と1/2
・水 100ml
副菜(5/6):生野菜・茹で野菜
<生野菜>
・レタス 2枚
<茹で野菜>
・アスパラガス 2本
・塩 1つまみ
副菜(6/6):みょうがの甘酢漬け
・みょうが 1本
・アガべシロップ 25ml
※はちみつでも代用可。ただし仕上がりは異なる。
・梅酢 25ml
※米酢など他の酢でも代用可。ただし仕上がりは異なる。
主食(1/1):雑穀米
・雑穀米(白米 1合+雑穀 大さじ1程度 を混ぜて炊いたもの) 150g
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
《手順》
主菜(1/1):60℃ 肝機能を高める◎簡単 ほたるいかの佃煮(1人分/全量4人分)
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BONIQで低温調理をする。
副菜(1/6):海苔入り肉巻き
豚肉2枚を1cm程重ねて縦に並べ、上に海苔を乗せたら端からくるくる巻く。
フライパンにサラダ油をひいて弱めの中火で熱し、豚肉を転がしながら焼く。
金串を刺して火が通ったのを確認したら、砂糖、しょうゆ、みりんを加えて絡める。
副菜(2/6):こんにゃくの甘辛煮(作りやすい分量(3人分))
こんにゃくを一度茹でこぼす。
こんにゃくに砂糖、酒、しょうゆ、みりん、たかのつめを加えて弱火で煮詰める。
仕上げにごま油を加えて全体を絡める。
副菜(3/6):きんぴらごぼう(作りやすい分量(3人分))
ごぼうは細切りして水にさらし、ざるにあげる。にんじんも細切りにする。
フライパンにごま油をひき、ごぼうとにんじんをしんなりするまで炒める。
調味料を加えて混ぜ、汁気がなくなるまで煮詰める。
仕上げに白ごまを加えて混ぜ合わせる。
副菜(4/6):しいたけの含め煮(作りやすい分量(3人分))
しいたけは石づきの先の硬い箇所を落とし、汚れを取る。
鍋にしいたけ、和風だしの素、砂糖、水を入れ、中火で5分煮る。
アクを取り、しょうゆ、みりんを加え、汁気がなくなるまで煮詰める。
副菜(5/6):生野菜・茹で野菜
<生野菜>
レタスはおかずに添える。
<茹で野菜>
鍋にお湯を沸かし、塩を加え、アスパラガスを塩茹でする。
茹で上がったらざるにあげ、水気を切り、食べやすい大きさにカットする。
副菜(6/6):みょうがの甘酢漬け
みょうがは縦に半分に切る。
アガベシロップと梅酢を合わせ、みょうがを冷蔵庫で1日以上漬ける。
主食(1/1):雑穀米
白米に雑穀を混ぜて炊く。
《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
参照:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161461.html
当レシピではボイルほたるいかを使用していますが、生ほたるいかを使用する場合、内臓に旋尾線虫が潜んでいる可能性があるため、正しい処理が必要となりますので以下をご確認ください。「生食用」と記載があっても、注意が必要です。
参照:厚生労働省「生食用ホタルイカの取扱いについて」
(以下、一部を引用)
1.生食を行う場合には、次の方法によること。
① -30℃で4日間以上、もしくはそれと同等の殺虫能力を有する条件で凍結すること。(同等の殺虫能力例:-35℃(中心温度)で15時間以上、または-40℃で40分以上)
なお、凍結処理を行った場合、製品にその旨表示を行うこと。
② 内臓を除去すること、または、内臓除去が必要である旨を表示すること。
2.生食用以外の場合には、加熱処理(沸騰水に投入後30秒以上保持、もしくは中心温度で60℃以上の加熱)を行うこと。
海苔入り肉巻きは、冷めてからカットすると断面がきれいに仕上がります。
しいたけは飾り切りを加えるとお弁当が華やかになりますが、そのままでも美味しくいただけます。
副菜のこんにゃくの甘辛煮やきんぴらごぼう、しいたけの含め煮やみょうがの甘酢漬けは作り置きが可能です。
アレンジして別メニューにもでき、あると便利なお弁当作りのお助けメニューです。
「みょうがの甘酢漬け」は梅酢とアガべシロップを使うと、砂糖や添加物も使わず、みょうがを茹でたりする下処理も必要ありません。
1:1で味付けし、少量ずつの組み合わせで発色の良い甘酢漬けが簡単にできます。
長期保存も可能でお弁当レシピに度々登場しています。
梅酢はここでは「紅玉梅酢」を使っていますが、国産の梅・赤しそ・塩でできていて、しその香りが高く鮮やかな紅色で、甘酢漬けの発色が良く仕上がります。
米酢など他の酢でも代用できますが、仕上がりは異なります。
アガベシロップは、自然な甘さで砂糖の代わりに、お料理、お菓子作り、飲み物など何でも使え、メープルシロップやはちみつのような特有の香りや粘り気もなく使いやすいので重宝します。また、アガベシロップのGI値(食後血糖値の上昇度を示す指数)は天然甘味料の中でもっとも低いので、血糖値の上昇が緩やか。インスリンが過剰に分泌されないので、低糖質ダイエットをしている方にもおすすめです。
《雑穀アドバイス》
デンプン質、タンパク質が主な栄養素である白米に比べて、雑穀は食物繊維やミネラル、ビタミン類が豊富です。白米に混ぜて炊くことでそれらの栄養素を手軽に補給できます。
雑穀に含まれるのは、主に不溶性食物繊維で、便の量を増やしてスムーズな排便を促します。腸内の善玉菌のエサとなって繁殖を促すため、腸内環境を整える作用があります。
雑穀は、スーパーやネットでお買い求めいただけます。
《作った感想》
ふっくらやわらかな「60℃ 肝機能を高める◎簡単 ほたるいかの佃煮」
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/88c7d733-231f-4f9d-bd2a-65874c8d5986
が主役のお弁当。
低温調理で作るほたるいかの佃煮は、しっかり味が染み込んで、ご飯が進みます。
ほたるいかは、他のいかよりもアミノ酸の一種であるタウリンが多く含まれています。
肝臓の働きを活発にし、疲労回復やむくみの改善、血糖値の正常化などに役立つと言われています。
ビタミン類も豊富で、皮膚の健康を保ち、活性酸素を抑えて老化を防止する効果があります。
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。
低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html