【岩手飯】旨味が◎すき昆布の炒り煮

材料（2人分（20分）） すき昆布 10g ごぼう 1/3本 にんじん 1/4本 しいたけ 1枚 さつま揚げ 2枚 いり白ごま 小さじ1 サラダ油 小さじ2 ■【A】 しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 シャキシャキとした食感と旨味が凝縮されたすき昆布と根菜の炒め煮です。すき昆布は戻すのも簡単なのでさっと作れますよ！ 作り方 [1] すき昆布はきれいに洗ってから水に10～15分つけて戻し、水気をよくきり、長いものは食べやすい長さに切る。 [2] ごぼうはささがきにし、さっと水にさらして水気を切る。 [3] にんじんはせん切りに、しいたけは薄切りに、さつま揚げは1cm幅の細切りにする。 [4] フライパンにサラダ油を熱し、<2>とにんじん、しいたけを炒める。 [5] 火が通ったらさつま揚げと【A】を入れてさっと炒める。<1>を加えて汁気がなくなるまでさっと煮る。 [6] 器に盛り付けいり白ごまをふる。 ■コツ・ポイント すき昆布は一度茹でたものを乾燥させてあるので、水で簡単に戻して食べることができます。旨味が凝縮されているので少ない調味料でも味がしっかり♪炒めすぎると食感が損なわれるので、すき昆布を加えたらさっと炒めてください。 ■このレシピの生い立ち 岩手県で加工が盛んな「すき昆布」を甘辛く炒め煮にしました。冷めても味がしっかりしているので、常備菜にもおすすめの郷土料理です。