63℃ しっとり、極上!豚ヒレ肉の塩豚ハム弁当
しっとりやわらか食感の豚ヒレ肉の塩豚ハムがメインのお弁当。
発酵調味料の効果で、腸内環境を整え、疲労回復や免疫力をアップ!
《お弁当の献立(7品)》
・主菜(1/1):「63℃ 疲労回復効果◎豚ヒレ肉の自家製 塩豚ハム」(1人分/全量 2人分)
・副菜(1/5):ズッキーニの塩麹炒め
・副菜(2/5):切り干し大根といかの燻製のコチュジャン和え(作りやすい分量(2人分))
・副菜(3/5):パプリカのピクルス
・副菜(4/5):マヨネーズ和えゆで卵
・副菜(5/5):生野菜・ゆで野菜
・主食(1/1):玄米
手順
料理モード
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主菜(1/1):「63℃ 疲労回復効果◎豚ヒレ肉の自家製 塩豚ハム」(1人分/全量 2人分)
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BONIQで63℃ 2:00(2時間)低温調理をする。
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副菜(1/5):ズッキーニの塩麹炒め
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ズッキーニをスライスする。
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フライパンにごま油をひいて中火で熱し、ズッキーニ、塩麹、きざみにんにくを入れる。
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ズッキーニがしんなりするまで炒める。
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副菜(2/5):切り干し大根といかの燻製のコチュジャン和え(作りやすい分量(2人分))
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切り干し大根(太切り)を水で戻し、いかの燻製は割いておく。
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切り干し大根(太切り)といかをコチュジャンで和える。
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副菜(3/5):パプリカのピクルス
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パプリカを食べやすい大きさにカットし、調味酢に1日以上漬ける。
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副菜(4/5):マヨネーズ和えゆで卵
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常温の卵を熱湯で7分茹で、水につけて冷やす。
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卵の殻をむき、半分にカットする。
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黄身にマヨネーズを和えて白身に戻す。
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副菜(5/5):生野菜・ゆで野菜
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フリルレタスをおかずに添える。
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鍋にお湯を沸かし塩を加え、さやえんどうを約1分ほど茹でる。
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主食(1/1):玄米
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玄米を炊く。
投稿者からのコメント
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
《作る際のポイント》
塩豚ハムは、冷やすとカットしやすいです。
そのままでも程良い塩加減ですが、バジルソースをかけると、味の変化が楽しめます。
ゆで卵のゆで加減はお好みで。
ゆで卵の殻を剥く際、殻をスプーンで優しく叩いて細かくひびを入れるとつるんと綺麗に剥けます。
《雑穀アドバイス》
玄米は精白されていないので淡褐色をしています。
白米に比べ、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでいます。
主食を白米から玄米に変えるだけで、不足しがちなこれらの栄養素を補うことができます。
玄米は白米よりも糖の吸収が穏やかです。
低GI食品である玄米は血糖値上昇抑制作用があり、インスリンの過剰分泌を防ぐことで脂肪が蓄積されるのを抑えることができます。
《作った感想》
しっとりやわらか食感の豚ヒレ肉の塩豚ハムがメインのお弁当。
低温調理により豚肉の水分や旨みを逃さず、中まで均一に火が通ります。
冷やしても程良い弾力のある柔らかさです。
豚ヒレ肉は脂肪が少なく赤身の肉質が特徴的で、きめが細かいので噛んだ時に柔らかく食べやすいです。
同量の豚ロースと比較するとカロリーは半分程度です。
タンパク質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれており、体重制限中やスポーツをする方、成長期のお子様など、幅広い世代にお勧めです。
副菜の味付けには、塩麹・コチュジャン・酢などの発酵調味料を使用し、腸内環境を整え疲労回復や免疫力アップの効果が期待できます。
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。
低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
※みやすさのために書式を一部改変しています。