アツアツの吸い地に具のうま味が溶け出して秋ならではの味わいです。
まつたけ
1本
才巻きえび
4尾
鶏もも肉
100g
「瀬戸のほんじお」
少々
ぎんなん
8個
「ほんだし」
小さじ1・1/3
水
3カップ
[A]「瀬戸のほんじお」
小さじ2/3
[A]うす口しょうゆ
小さじ2/3
みつば
少々
すだち
1個
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(1)まつたけはカサの方を上にして流水で丁寧に洗い、水気を拭き取る。包丁で石づきを鉛筆を削るようにして切り取り、タテ半割りにしてから薄切りにする。
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(2)えびは頭と背ワタを取り、尾のひと節を残して殻をむく。鶏肉はひと口大のそぎ切りにし、えびとともに塩少々をふって熱湯でサッとゆで、霜降りにする。
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(3)ぎんなんは包丁の背で鬼皮をたたいて割り、塩ゆでする。色よくゆで上がったら薄皮をむき、水にとる。
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(4)鍋に「ほんだし」、水を入れて火にかけ、少し煮立ってきたらAを加えて吸い地を作る。
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(5)土瓶に(1)~(3)の具を入れて(4)を注ぎ、火にかける。ひと煮立ちしたところで火からおろし、2~3cm長さに切ったみつばを入れてフタをする。
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(6)すだちは4つ割りにし、(5)に添える。
※みやすさのために書式を一部改変しています。