竹串で食べるトルコ版やきとり

竹串で食べるトルコ版やきとり🇹🇷 トルコ料理にも、日本の焼き鳥のような、東南アジアのサテのような、竹串に刺して焼く串焼き料理があります。 トルコのお国柄、日本のように、串焼き片手にビールをプハァ〜🍺ということはあまりなく、大抵の場合、串焼き片手にアイランをゴクゴク🥛といった感じ。 ※ 'アイラン'とはトルコの肉料理にかかせない、塩味のヨーグルトドリンクのことです。(簡単に作れるので、下記に作り方を書いておきます💁🏻‍♀️) 串に刺して焼いた肉料理のことをトルコ語で 'シシケバブ'といい、トルコ料理レストランなどで食べるような、鉄串に肉を刺して炭火で豪快に焼いた料理のことを指したりしますが、今回ご紹介する 'çöp şiş(チョップシシ)' もシシケバブの一つで、竹串に小さな肉を刺した、日本の焼き鳥に近い串焼き。家庭のフライパンやオーブンで簡単に出来ます。もちろん炭火で焼いたら美味しさ爆上がり👍🏻👍🏻 'çöp(チョップ)' というのはトルコ語で 'ゴミ' のことなんですが、捨ててもいいくらい小さな肉片を使うからそう呼ばれているのか、はたまた、食べた後に竹串を捨てるからなのか、由来はよく分かりません🤔 個人的には羊肉の串焼き 'クズシシ' が大好物なんですが、我が家の羊肉が在庫切れしていたので、今回は牛肉の串焼き 'ダナシシ'になりました。(国民の99%がイスラム教徒という国なので、当然ながら豚串というチョイスはないです🐷) 記載のレシピは牛羊肉どちらでお作りいただいてもOKです👩🏻‍🍳 鶏肉の串焼き 'タヴックシシ'の場合はマリネ液にヨーグルトを使ったりと、味付けが若干違ってくるので(我が家の場合)、こちらはまた後日ご紹介します。←ご紹介したいトルコ家庭料理が山ほどあるので、気長にお待ちいただければ幸いです。毎度すみませーん🙇🏻‍♀️🙇🏻🙇🏻‍♂️