■保存期間
冷蔵10日
■紹介文
今日は、梅酢を使った玉ねぎの漬物のレシピをご紹介します。
だし汁を使い、柔らかい味に仕上げます。おうちに漬け梅があれば、ぜひその赤梅酢を使いましょう。
キーンと冷えた、梅の酸っぱさとしょっぱさが加わった、みずみずしくほろ苦い玉ねぎは、疲れ気味や食欲のない時には、特にしみわたる一品です。ひと口で、食欲が刺激されます。
そのままはもちろん、冷奴や、そうめん、冷製パスタ、グリルした肉や魚などに添えてもおいしくいただけます。
玉ねぎ(または新たまねぎ)
2個(300g~400g×2)
■合わせ調味料
だし汁
200ml
(または)水200ml+顆粒和風だしの素
小さじ1/2
赤梅酢
90ml(大さじ6)
砂糖
小さじ1
手順
-
【1】合わせ調味料の材料を鍋に入れ、弱めの中火にかけて煮立ったら火を止めます。
-
火が強すぎると、中まで温まらないうちに、先に周りだけ焦げ付いてしまいますので、弱めの火加減で、ゆっくりと加熱しましょう。
-
【2】玉ねぎは半分に切り、繊維に沿って1.5cm幅程度(人差し指の幅目安)に切ります。
-
玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
-
歯ごたえを楽しめるように1.5cm幅としましたが、分厚い玉ねぎが苦手という方は、5mm幅程度の薄切りでも構いません。
-
【3】充分に消毒した保存容器に1の玉ねぎを入れ、【2】の合わせ調味料を加えます。新たまねぎなら6時間後、普通の玉ねぎなら24時間後ぐらいからおいしく召し上がれます。
-
合わせ調味料は熱いうちに加えても、冷めてから加えても、どちらでも構いません。
-
玉ねぎの苦味が好きという方でしたら、1時間後くらいからおいしくいただけます。玉ねぎのみずみずしい苦味と歯ごたえ、まだ強い梅酢のしょっぱさのコンビネーションが、酒の肴にはたまりません。
-
新たまねぎなら6時間、普通の玉ねぎなら24時間ほどねかせると、その苦味がほどよく抜け、尖った梅酢の塩気が和らぎ、しっかりと梅の風味がしみ込んだ玉ねぎになります。
-
【4】24時間後です。玉ねぎから水分が抜け梅酢がしっかりとしみ込んでいます。
-
底から混ぜておくとよいです。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
玉ねぎは皮ごと半分に切ってから上下を切り落とし、下側から皮をむくと比較的むきやすいです。
保存の際は充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
一緒に漬け込んでおいしい具材:きゅうり/みょうが/昆布
トッピングしておいしい具材:大葉/かつお節/いりごま
ぶっかけておいしい:サラダのドレッシングとして、葉野菜にたっぷりと乗せても/冷奴/そうめん/蒸しなす/冷製パスタ
グリルした肉や魚のソースとしても。
※みやすさのために書式を一部改変しています。