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65℃ 身体を強くする◎ヤリイカのバター焼き
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65℃ 身体を強くする◎ヤリイカのバター焼き

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いつもと全く異なる、いかの食感に驚き! 甘味と旨味、栄養もたっぷりでダイエットにも最適。

材料

(4人分)
  • ヤリイカ
    4尾
  • バター
    10g
  • 適量
  • こしょう
    適量

手順

所要時間:25分
  • 1 いかの下処理
  • いかの内臓と骨を抜きとり中までよく洗う。
  • ペーパーで水気を押さえ、2cm幅の輪切りにして塩、こしょうをする。
  • 2 BONIQをセット
  • 食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
  • 65℃ 0:25(25分)に設定する。
  • 3 フリーザーバッグに投入
  • いかが重ならないようにフリーザーバッグに並べて入れ、バターを加える。この時バッグの厚さが1cm以下になるようにする。
  • これ以上厚くなる場合は、「魚の加熱時間基準表」に従う。
  • 4 BONIQに投入
  • BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
  • この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
  • (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
  • ※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
  • 5 仕上げ
  • BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらいかを取り出し、皿に盛り付ける。
  • バーナーで表面を炙り、上からフリーザーバッグに残った汁をかけて出来上がり。

投稿者からのコメント

《作る際のポイント》 バーナーがない時は、オーブントースターや魚焼きグリルで焼き色を付けてください。バターの香ばしさが食欲をそそります。 イカにはアニサキスという寄生虫が引き起こす、食中毒の可能性がありますが、低温調理でも適切に加熱することでそのリスクは避けられます。 本レシピのBONIQ設定は1cmのイカを65℃で調理した場合の時間であり、これ以上バッグが厚くなる場合は「魚の加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf に従って設定時間を延ばしてください。 《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》 やりいかはタンパク質17.6%、脂質1%と、タンパク質が多く、脂質が低い食材です。 タンパク質に含まれるアミノ酸のうち、からだの中で作ることができないアミノ酸のことを必須アミノ酸といい、そのバランスの良さをスコア化したものをアミノ酸スコアといいます。 アミノ酸スコアは100に近いほど必須アミノ酸のバランスが良く、タンパク質が充分につくることができると考えられていますが、やりいかのアミノ酸スコアは満点の100と、良質なタンパク質を含んでいるといえます。 やりいかには造血に関わるビタミンB12や銅が豊富です。 ビタミンB12は葉酸とともに赤血球をつくるのを助ける栄養素です。 100g当たり1.1㎍、今回のレシピ1食分で1.7㎍含まれていて、1日に摂取したい量(30~49歳)が男女ともに2.4㎍なので、1食分で摂りたい量を満たせます。*1 相性の良い葉酸は、葉物の野菜や海草に多く含まれているため、別の一品で摂取することを意識すると良いですね。銅は鉄分がヘモグロビンに合成されるのを助ける栄養素です。 100g当たり0.25mg、今回のレシピ1食分で0.38mg含まれていて、1日に摂取したい量(30~49歳)が男女ともに0.24mgなので、こちらも1食分で摂りたい量を男女ともにクリアできます。*2 *1、*2 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」 《注意》 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。 レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。 なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。 取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。 【低温調理のルール〜6つのポイント〜】 https://boniq.jp/recipe/?p=19886 (「低温調理 ルール」で検索もOK) また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。 特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。 【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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