今日は、粒マスタードを使ったポテトサラダのレシピをご紹介します。
ゆでたじゃがいもを粗くつぶして、調味料と和えて出来上がな、お手軽ポテトサラダです。
粒マスタードの風味と酸味を活かしマヨネーズとしょうゆを加えているため、ご飯にも合う、あっさりさっぱりとした口当たりです。
そのままはもちろん、ゆで卵やカリカリに焼いたベーコンなどを加えて、ボリュームおかずサラダアレンジにも活用いただけます。
付け合わせにはもちろん、おつまみやお弁当のおかずにもどうぞ。
材料 (4人分)
じゃがいも
500~600g(中4~6個、小なら8~12個)
粒マスタード
大さじ1
マヨネーズ
大さじ1
しょうゆ
小さじ2(10ml)
砂糖
小さじ2
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
-
【1】じゃがいもはよく洗い皮ごと半分に切ります。あらかじめ半分に切っておくことで、皮がとてもむきやすくなります。また、丸ごとゆでるよりも、5~10分程度、早くゆで上がります。
-
【2】竹串が通るまでゆでます。【鍋かフライパンを使う場合】じゃがいもと、じゃがいもがかぶるくらいの水を入れ、ふたをして強火にかけます。沸騰したら弱めの中火にして15~20分程度、竹串が通るまでゆでます。【電子レンジを使う場合】耐熱容器に入れラップでふんわりと包み、600Wで15~20分程度、竹串が通るまで加熱します。硬い場合は、様子を見ながら10~20秒ほど加熱しましょう。加熱しすぎると、パサパサになったり、焦げて一部がカチカチになりますので、注意しながら加熱しましょう。
-
【3】ざるに上げて手でさわれる程度まで冷まします。直接手でさわれる程度まで、少し冷ますことで、皮が蒸れて、外しやすくなります。
-
【4】ボウルに合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
-
【5】じゃがいもの皮をむいで手順4のボウルに入れます。皮や芽が残った箇所は、竹串やスプーンなどを使って、丁寧に取り除きましょう。後述しますが、もし緑色の箇所があれば、それは毒の塊ですので、スプーンやナイフを使い、必ずえぐり取りましょう。
-
【6】じゃがいもをごろごろ感が残る程度に粗くつぶしながら、全体をよく混ぜ合わせます。味にムラができないよう、全体をよく混ぜ合わせましょう。
-
【7】保存の際は、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で1時間冷やしても、おいしくいただけます。
投稿者からのコメント
■じゃがいもについて
じゃがいもの選び方や、食べ方について少しご説明いたします。
【じゃがいもの選び方】
千切りにしたり、煮崩れすると台無しになる料理、シチューやスープなどは長卵型のメークインや、とうやが向いています。
今回のように、じゃがいものほくほくとした食感を味わったり、加熱してつぶしていただく料理、ポテトサラダやマッシュポテトは、丸形の男爵が向いています。
皮がピンと張っていて、しっかりと硬いものがよいです。シワが寄っていたり、芽が出始めているものや、皮の部分が緑色になっているものは避けましょう。
【じゃがいもの食中毒について】
じゃがいもは食中毒に注意しましょう。
...(中略)...
■作り置きのコツ・ポイント
皮や芽が残った箇所は竹串やスプーンなどを使って、丁寧に取り除きましょう。もし緑色の箇所があればそれは毒の塊ですので、スプーンやナイフを使い、必ずえぐり取りましょう。
合わせ調味料と混ぜ合わせる際は固まって味にムラができないよう、全体をよく混ぜ合わせましょう。
保存の際は充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で1時間冷やしてもおいしくいただけます。
■アレンジのヒント
一緒に加えておいしい具材:ゆで卵/カットベーコン(炒め)/ウィンナー(カット・ゆで)/ハム/チーズ/オニオンスライス/きゅうり/砕いたミックスナッツ/パセリ
一緒に加えておいしい香辛料:粗挽き黒こしょう/にんにくすりおろし/はちみつ
いただく際、葉野菜をたっぷりと敷いた上に盛り付けても。
オーブンで焼いても。耐熱皿に入れ、お好みで溶けるチーズを混ぜ込むか乗せて、オーブントースターで焦げ目が付くまで焼きます。
冷凍保存する際は、1回分ずつフリーザーバッグに入れ、できるだけ平らにし、急速冷凍します。一度解凍したものは再冷凍しないようにしましょう。
※みやすさのために書式を一部改変しています。