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60℃ 血液の酸化を防止◎トマトのジュレがけ
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60℃ 血液の酸化を防止◎トマトのジュレがけ

おもてなしに最適な涼しげな逸品。 その味わいは、まるでフルーツトマト!

材料

(4人分)
  • トマト(1個約80gの小ぶりのもの)
    4個
  • <調味料>
  • だし
    180ml
  • 薄口しょうゆ
    大さじ1
  • みりん(煮切り)
    大さじ1
  • 2つまみ
  • <ジュレ>
  • BONIQの後のトマトの煮汁
    150ml
  • 板ゼラチン
    3g

手順

所要時間:0:20
  • BONIQをセット
  • 食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
  • 60℃ 0:20(20分)に設定する。
  • トマトの下ごしらえ
  • トマトを湯むきする。
  • フリーザーバッグに投入
  • トマトと調味料をフリーザーバッグに入れる。
  • BONIQに投入
  • BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
  • この時、耐熱性のある瓶やトングなどを使ってバッグを完全に沈め、食材全体が湯せんに浸かるようにする。
  • (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
  • ※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
  • トマトを急冷する
  • BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水につけて急冷する。
  • トマトに味を含める
  • そのままバッグごとトマトを冷蔵庫で約2時間冷やし、味を煮含める。
  • ジュレを作る
  • フリーザーバッグからトマトの煮汁(煮汁の大半)150mlを小鍋に取り出し、火にかける。
  • トマトからの水分で味が薄まっている場合は塩を足し、味を整える。時々鍋をゆすって混ぜ、ふちがふつふつと沸いてきたら火を止める。
  • 氷水で戻しておいたゼラチンを加え、よく混ぜる。
  • 冷やして固める
  • ⑦をボウルに移し、氷水を当てて冷やす。
  • 時々ゴムベラで混ぜて、冷たく固めになってきたら、ラップをして冷蔵庫で完全に冷やし固める。
  • 仕上げ
  • トマトを皿に盛り付け、上からジュレをかけたら出来上がり。
  • 固まったジュレをスプーンや泡だて器で少しかき混ぜてから盛ると、なんとも涼しげな見た目に。

投稿者からのコメント

《作る際のポイント》 トマトはグルタミン酸とアスパラギン酸という旨み成分を含むので、カツオの出し汁に含まれるイノシン酸が加わることによって、旨みの相乗効果が起こります。 ジュレはトマトの煮汁を使わず別に作る方法でもできますが、せっかく美味しい旨みがトマトの煮汁に出ているので、使わない手はありません。 トマトの大きさによって、BONIQの調理時間を調整してください。 《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》 エネルギー29kcalに対して、タンパク質14%、脂質3%、糖質86%のバランスです。 割合としては糖質80%を超える高い割合となっていますが、栄養成分の90%以上が水分なので、摂取する糖質量は5.4gと多くはありません。 トマトは6~9月が旬の夏野菜です。リコピンやβーカロテン(ビタミンA)などのカロテノイドが豊富で、ビタミンC、ビタミンEも含み、どの成分も抗酸化作用を持っています。 トマトの赤い色はリコピンという天然色素です。メラニンの生成を抑えたり、紫外線によるコラーゲンの減少や赤みを抑えたりする働きがあるため、美肌・美白のケアとしてもおすすめの食材です。 βーカロテン、ビタミンC、ビタミンEもそれぞれ抗酸化作用として体内で働き、血管や血液の酸化を防ぐことから、生活習慣病の予防としても期待されています。 生で食べることが多いトマトですが、火を通してあげることでリコピンの吸収が良くなります。 生の状態では吸収されにくいリコピンも、加熱することでトマトの構造が壊れて体内に吸収されやすくなります。 さらに吸収を高めるには、油分と一緒に摂ると良いので、オリーブオイルを少量かけたり、主菜で油分のあるものを組み合わせると良いでしょう。 《注意》 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。 レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。 なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。 取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。 【低温調理のルール〜6つのポイント〜】 https://boniq.jp/recipe/?p=19886 (「低温調理 ルール」で検索もOK) また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。 特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。 【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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