低温調理したイカは驚くほどしっとり濃厚!
アイオリソースで、コクがアップ◎
スルメイカ
2尾(処理前570g)
オリーブオイル
大さじ2
<A>玉ねぎ
中1個(可食部120g)
<A>にんにく
1と1/2片
<A>アンチョビフィレ
4枚
<B>あらごしトマトソース
200g
<B>三温糖
5g
<B>白ワイン
大さじ1
<B>コンソメスープ
50cc(水 50ml、顆粒コンソメ 小さじ2)
<B>ローリエ
1枚
<B>バター
15g
<B>イタリアンハーブソルト
味を見ながら調整
マヨネーズ
40g
にんにく
1/2片
塩
少々
こしょう
少々
サフランライス(白米でも可)
適量
-
イカの下処理
-
イカの内臓と骨を取り、皮も剥く。
-
流水で洗い流し、水気をしっかり押さえる。
-
ゲソの大きい吸盤を切り落とす。
-
胴と耳は1cm幅、ゲソは食べやすい長さにカットする。
-
BONIQをセット
-
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
-
63℃ 0:45(45分)に設定する。
-
具材をカットする
-
<A>の玉ねぎ、にんにく、アンチョビをみじん切りにする。
-
(アイオリソースで使うにんにくも、一緒にみじん切りにする。)
-
トマトソースを作る
-
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく(すべて。2片分)のみ弱火で炒める。
-
香りが出てきたら、1/2片分をフライパンの中からすくい出す。
-
フライパンに玉ねぎ、アンチョビのみじん切りを入れて炒める。
-
玉ねぎに火が入ったら、<B>の材料をすべて入れ、煮詰めて火を止める。
-
フリーザーバッグに投入
-
フリーザーバッグにイカと煮詰めたソースを入れる。
-
BONIQに投入
-
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
-
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
-
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
-
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
-
即席アイオリソースを作る
-
マヨネーズに取り分けておいたにんにくのみじん切りを入れて、混ぜ合わせる。
-
塩、こしょうで味を整える。
-
仕上げ
-
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
-
皿に盛り付けて、サフランライス(白米でも可)を盛り、アイオリソースを添えて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
イカを存分に味わえるレシピになっているため、イカが多めの分量ですが同じ温度帯の魚介(えび、冷凍むきあさり)でも代用可能です。
ゲソの部位は筋肉質のため、胴や耳の部位と比べると歯応えがあります。
アイオリソースはマヨネーズから手作りしても良いのですが、簡単に出来る方法として市販のマヨネーズを使用しています。
アイオリソースが入ることでコクがアップします。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。