材料(2人分〔20分〕)
鮭 3切
大根 1/8本
にんじん 1/2本
白菜 1/8個
しめじ 1パック(100g)
えのきだけ 1/2パック(100g)
春菊 1/2束
みそ 大さじ2
牛乳 100ml
■【A】
水 500ml
顆粒和風だしの素 小さじ2
奈良県に飛鳥時代から伝わるという飛鳥鍋のレシピです。牛乳が入ったまろやかな味♪
作り方
[1] 鮭は酒適量(分量外)を振ってしばらく置き、水気を拭き取って3等分の削ぎ切りにする。春菊はざく切りにする。
[2] 大根、にんじんは皮をむいて5mm厚さの半月切りにする。白菜はざく切りにする。
[3] しめじ、えのきだけは石づきを取って手でほぐす。
[4] 鍋に【A】を入れて火にかける。煮立ったら<2>を加え、火が通ったら鮭と<3>を加える。
[5] 鮭に火が通ったらみそを溶き入れ、最後に牛乳と春菊を加える。
■コツ・ポイント
だしは顆粒の和風だしの素を使ってお手軽に♪ 鮭は酒を振って臭みを取ります。牛乳は加熱しすぎると分離してしまうので最後に加えて沸騰させないようにしましょう。
■このレシピの生い立ち
奈良の郷土料理、牛乳を使った飛鳥鍋をご紹介します。飛鳥時代、牛乳はとても貴重品だったので限られた人しか食べられないごちそうだったようです。みそと牛乳のまろやかなスープを味わってくださいね♪