「あっという間にできた！」お正月にぴったりな"かまぼこ"の飾り切り！どうやるの？

おせち料理の名脇役「かまぼこ」。紅白の色合いが縁起よく、半円の形が日の出を象徴しているといわれています。シンプルな見た目ですが、飾り切りをすれば食卓をパッと華やかに演出できますよ。そこで今回は、おせち料理にぴったりなかまぼこの飾り切りを写真つきで詳しくご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

今回はきれいに編んだ三つ編みがかわいらしい「三つ編みかまぼこ」と、立体的な形が目を引く「結びかまぼこ」をご紹介します。

一見難しそうな飾り切りですが、コツをつかめば誰でも上手に作ることができます。それではさっそく作り方を見ていきましょう！

材料(6個分)

• かまぼこ (赤)・・・6cm

作り方

かまぼこは1cm幅に切っておきましょう。3切れずつ使いますよ。

■三つ編みかまぼこ

1.1cm程残してピンク色の部分を皮をむくように切ります。

2.ピンク色の部分に縦に3等分の切りこみを入れ、三つ編みをします。

■結びかまぼこ

1.底辺を右側にして置きます。

2.中央に3cm程の切りこみを縦に1本入れ、右側に上を1cm程残して縦に1本切りこみを入れ、左側に下を1cm程残して縦に1本切りこみを入れます。

3.右側の切れた部分を中央の切りこみに上から差しこみます。

4.左側の切れた部分を中央の切りこみに後ろから差しこみ、完成です。

紅白かまぼこは半月型に切って並べるだけでもきれいですが、飾り切りで立体感が加わると、よりいっそう華やかになります。形がくずれにくい結びかまぼこは、お雑煮やお吸い物の具材にもおすすめですよ。飾り切りをやったことがない方も、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。