今回は、おひたしや天ぷらでおいしくいただける「つるむらさき」の保存方法をご紹介します。 馴染みのない方も多いかもしれませんが、最近ではスーパーで見かけることも増えてきました。
つるむらさきは乾燥に弱い野菜なので、置いておくとすぐにしんなりとしてしまいます。正しい保存方法で、つるむらさきの特徴である食感をそのままに、おいしい状態をキープしましょう。
今回は、おひたしや天ぷらでおいしくいただける「つるむらさき」の保存方法をご紹介します。 馴染みのない方も多いかもしれませんが、最近ではスーパーで見かけることも増えてきました。
つるむらさきは乾燥に弱い野菜なので、置いておくとすぐにしんなりとしてしまいます。正しい保存方法で、つるむらさきの特徴である食感をそのままに、おいしい状態をキープしましょう。
■冷蔵保存
①つるむらさきを水で洗い、しっかり水切りをする
②水で濡らした新聞紙で包む
③立てた状態で、冷蔵庫の野菜室で保存
【ポイント】
・つるむらさきはそのままだとだんだんとしなびてきてしまいます。乾燥させないよう、しっかり新聞紙で包みましょう。
・立てた状態で保存することで、茎が曲がらずきれいな状態で保存することが出来ます。
■使いかけを冷蔵保存
①保存容器に水で湿らせたキッチンペーパーを敷き、つるむらさきを入れる
②さらに上から湿らせたキッチンペーパーをかぶせて蓋をする
③冷蔵庫の野菜室で保存
【ポイント】
・切り口から水分が奪われるため、カット部分をキッチンペーパーでしっかりおおいましょう。
・キッチンペーパーは十分に湿らせ、水分を与えて乾燥を防ぎましょう。
■冷凍保存
①つるむらさきを洗い、葉と茎に分ける
②沸騰したお湯に塩を入れ、茎をゆでる。30秒ほど経ったら葉を入れ、15秒ほど一緒にゆでる
③ 冷水に浸して冷まし、水気を絞る
④食べやすい大きさにカットする
⑤小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存
【ポイント】
・少しかためにゆでることで、解凍後もつるむらさきの食感を楽しむことが出来ます。
・凍った状態のまま調理することが可能です。スープや炒めものにするなど、必ず火を通してお召し上がりくださいね。
今回は、つるむらさきの保存方法をご紹介しました。 栄養価も高く、食感も楽しいつるむらさき。きちんとした保存方法でおいしくいただきましょう。
クラシルでは、つるむらさきの選び方もご紹介しています。ぜひ参考にしてください。