水の中で泳ぐ金魚を見ると夏の暑さも少しはマシになりますね。とても甘くて美味しいですよ。
■ぎゅうひ
白玉粉
50g
水
100ml
砂糖(上白糖)
100g
片栗粉
適量
■練り切り
白あん
220g
水
45ml
ぎゅうひ
15g
食紅(赤・黒・黄)
少々
■錦玉羹
水
500ml
アガー
15g
グラニュー糖
60g
キルシュ
10ml
甘納豆(金時豆)
10g
甘納豆(うぐいす豆)
10g
食紅(青)
少々
手順
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白玉粉は水を入れて、ゴムベラで混ぜる。砂糖を加えて混ぜ電子レンジで600wで3分くらいかけて水分を飛ばす。
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全体がなめらかになるまで練り混ぜて、片栗粉を振ったバットの上に取り出して上にも片栗粉をまぶす。
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鍋に白あんと水と求肥を入れて中火の弱火でゴムへらで水分を飛ばしながら焦げないように練る。
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手につかない固さになったら、乾いたふきんで包んで冷ます。手で触れるようになったら30gくらいに4つに分ける。
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食紅の赤・黒・黄色で染める。
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色づけた練り切りで金魚を作る。また白と黒を練り混ぜて敷石を作る。
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鍋にグラニュー糖とアガーを入れてホイッパーでよくまぜ、湯を入れて中火にかけて煮溶かしキルシュを入れる。
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甘納豆は熱湯で軽く砂糖を洗ってキッチンペーパーで水分を取る。
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①から30mlとって青い食紅で色を付ける。
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流し型に青の食紅を入れて、固まりかけたら敷石や甘納豆を入れる。
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敷石が隠れるくらいの寒天液を入れたら半止まりの状態(完全に固まっていない状態)の時に練り切りの金魚を入れる。
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金魚の上まで寒天液を入れて半止まりの状態になったら残りの金魚を入れて寒天液を入れる。
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冷蔵庫で2~3時間冷やし固めて流し方から抜いたら出来上がりです。
投稿者からのコメント
※寒天を層にする時は固まり切らず、上に膜が張ったような感じになったら次の寒天液を入れます。固まってしまうとあとからはがれたりします。
※練り切りの金魚はマジパンスティックやハサミを使うと作りやすいです。
■このレシピの生い立ち
夏の和菓子では有名でとても涼しげで美味しそうなので作りました。動画もあります。https://youtu.be/XlMckSLVVcE HiroMaru CooK TV
※みやすさのために書式を一部改変しています。