ホテルの朝食のような、とろとろのスクランブルエッグが簡単に!
バゲットやトーストを添えて、優雅な朝を楽しむ♪
卵
3個
生クリーム
大さじ1(もしくは牛乳 大さじ2)
塩、こしょう
適量
バター
10g
ハーブみじん切り(パセリやディルなど)
適量
-
BONIQをセット
-
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
-
77℃ 0:14(14分)に設定する。
-
卵を混ぜる
-
ボウルにバター以外の材料を入れ、泡だて器で白身と黄身が完全に混ざるまで混ぜる。
-
フリーザーバッグに投入
-
フリーザーバッグに移してバターを加える。
-
BONIQに投入
-
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
-
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
-
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
-
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
-
麺棒で叩く
-
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、麺棒などでバッグの上から全体的に叩く。
-
仕上げ
-
スクランブルエッグを器に盛り付け、ハーブを散らせば出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
BONIQにかけた後フリーザーバッグを取り出したら、麺棒で細かく卵をほぐします。
手で揉んでもOKですが、熱いので布巾の上から。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
エネルギーに対して、たんぱく質19%と適正、脂質76%と高め、炭水化物1%と低めといったバランスになっています。
卵は良質なたんぱく質が含まれています。
食事からとらなければならない必須アミノ酸が理想とされる量に対してどのくらいの割合が含まれているのかを表す「アミノ酸スコア」は、100に近ければ近いほど良質なたんぱく質であることを示します。卵は、このアミノ酸スコアが100なのです。
コレステロールの点から、一時期1日1個が食べる目安と言われていましたが、現在では1日2~3個ほどであれば問題ないと言われています。
卵に含まれている「コリン」はリン脂質の一種です。このコリンには、脳を活性化する働きがあったり、中性脂肪やコレステロール値をコントロールする働きがあるといわれています。最近では生活習慣病やアルツハイマーの予防に効果が期待されています。
また、卵にも生クリームにもカルシウムが含まれています。カルシウムは骨や歯を形成するのに必要な栄養素です。
今回は動物性の生クリームを使用していますが、植物性の生クリームは動物性に比べてカルシウムの量は半分となります。たんぱく質は植物性のほうが豊富に含まれているので、好みに合わせて使い分けましょう。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。