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ゴーダチーズを使ったコーンのチーズクッペ

ゴーダチーズを使ったコーンのチーズクッペ

■紹介文 チーズを使ったパンというのは本当に色々あって、黒わんこカフェでも「ゴーダチーズがベーコンに絡み合うオニオン香るベーコンフロマージュ」「ガーリックをパン生地に織り込んだ、バジル香るガーリックチーズパン」「リスドォルで作るチェターチーズと玉葱を使ったリュスティック」といったパンを紹介した事があります。 今回は三つしか例にあげていませんが、実際はもっと沢山チーズを使ったパンを焼いていて、黒わんこカフェの検索欄で「チーズ」と検索してもらえれば、どんだけチーズ使ってるのさ🤣というぐらい、かなり良くチーズを使っています😆 ひとくちに「チーズ」といっても、ピザ用チーズ(ナチュラルチーズ)もあればチェダーチーズやモッツァレラチーズ、ゴーダチーズ、ちょっとオシャレなのになるとグリュイエールチーズと、様々なチーズがお店で売られています。 それぞれ、味の違い、製法の違い、作られる国が違うなど色々違う点もありますが、パンの材料として知っておくと便利なのは、オーブンで焼いたときに「どれだけ溶けるか?」という事ですね🤔 僕が色んなチーズパンを焼いてきた経験から言えば、チェダーチーズをパン生地の上に散らして焼けば、間違いなく焦げます🤣 ピザ用チーズはとろけるのが仕事のようなもんなので、これも溶けますがチェダーチーズほど焦げません。 モッツァレラチーズはどうかと言えば、これはパン生地の中に閉じ込めていても、高温になったときに沸騰するのか、パンのとじ目をこじ開けるようにして漏れ出ることがあります。 結構チーズは狙ったとおりに溶けてくれないことも多いので、上掛けで使うときは無難にピザ用チーズを使う事が多いですが、ゴーダチーズだけはオーブンで高温で焼いてもそこまで溶け出さず、まためちゃくちゃ焦げることもありませんでした🙂 溶け出さないチーズであれば、チーズクッペを焼く時に中を見せて焼いても大丈夫、という事になるので、今回はこのゴーダチーズを使ったコーンとゴーダチーズのクッペの作り方を紹介したいと思います😉 ■材料 (8個分) ーパン生地 強力粉(リスドォル)250g ドライイースト(赤サフ)3.2g モルトパウダー1g 塩5.5g 無塩バター10g 水155ml コーン 8g×8個64g ゴーダチーズ60g ーその他 マヨネーズお好みで
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202208115520 【1】今回はゴーダチーズを指名買いして使ったので、お好きなゴーダチーズを準備してください🙂僕が使ったのは、murakawaのゴーダチーズ 120gになります。一回で120gは使わないので、半分だけ使いました。 【2】最初にブロック状のゴーダチーズを半分に切り、さらに薄切りの8枚に切り分けました。クープを入れてパン生地の中にあるチーズを見せる成型をしますので、一辺が長い長方形の薄切りにしてくださいね😉 【3】今回はパンの中に入れるコーンとゴーダチーズが特別な材料になります。ゴーダチーズはmurakawaのブロックゴーダチーズをスライスしてもいいですし、ピザ用チーズでゴーダチーズの割合が多い物も売られているので、それで代用してもいいと思います😊モルトパウダーがない時は砂糖10gで代用できます😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【4】一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁一次発酵が終わった時にペタペタして成型しにくそうだなぁと思ったときは、軽く打ち粉をしておくと作業しやすくなると思います。 【5】一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、軽く手のひらで横長の長方形に伸ばしましょう。パン生地を伸ばし終わったら、上下の生地を折りたたんでいきます。このように生地の中央に向かって生地を折りたたむことで、パン生地の間が層になり膨らんだときにふっくらとしてくれます😉 【6】8つとも同じ形で成型出来たら、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分おきましょう。結構ふにふにしたパン生地なので、触って手につくのが苦手な方は、軽く打ち粉をしておくといいと思います🙂 【7】ベンチタイムが終わったら、打ち粉をしてしっかりとガス抜きをして9cm×5cmぐらいにパン生地をのばしましょう😉このとき真ん中をやや薄く、両端は厚めにパン生地をのばした方が、クープを入れるときに中のチーズまでたどり着きやすくなります。 【8】薄くなった中央部分にスライスしたゴーダチーズをおき、その上からコーンを8gを散らしましょう。コーンの上にマヨネーズをかけると閉じるときにマヨネーズがパン生地につくと閉じれなくなります😵なので、マヨネーズを使うときはチーズの上にかけて、その上からコーンを散らした方が失敗しにくいと思います😉 【9】上下のパン生地を合わせてしっかりと閉じましょう。今回はやや横長気味になっていますが、ゴーダチーズの幅に合わせて、伸ばすパン生地の横幅を決めればOKです。横幅が短ければ、ラグビーボール状のクッペになりますね😊 【10】とじ目を下にして全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃35分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉 【11】二次発酵が終わったパン生地はふっくらと膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、パン生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉 【12】二次発酵が終わったら、軽く霧吹きを拭いてから強力粉をふるい、真ん中に中のチーズが見えるぐらいまで、大きなクープを入れましょう。僕はこういうまっすぐの大きなクープを入れるときは、Victorinox クープナイフを使います。小さな力でパン生地をガッと切り裂いてくれるので、かなり綺麗にまっすぐなクープを入れることが出来ますよ😉 【13】クープを入れると膨らんだパン生地が萎んでしまうこともありますが、焼いているときにかなり復活してくれるので、あまり心配しなくてもイイと思います。今回はゴーダチーズ部分が見える程度の長さでクープを入れています🙂 【14】焼き上げは200℃15分。ヘルシオを使用しているときは、ウォーターオーブンで210℃22分ぐらいでした。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【15】完成😋結構高い温度で長い時間焼いていますが、ゴーダチーズがクープから漏れ出してパン生地の上に流れ出たあとがないので、こういう中を見せるチーズクッペを焼く時はゴーダチーズはオススメですねっ😆 ■POINT 今回はたまたま店で売られていたブロックタイプのゴーダチーズをカットして使っていますが、スライスタイプのゴーダチーズも売られていたので、お好きな方を使ってもらえればOKです😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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