もっちり、でもシャッキ歯触りよく、秋からおいしくなるれんこんで〈大学れんこん〉です。
ビタミンCをたくさん含んでいるので、風邪予防や疲労回復にもぴったりです。甘辛い衣の揚げたれんこんは、後を引くおいしさ。おやつにもどうぞ!
れんこん
約300g
小麦粉
大さじ2
揚げ油
適宜
白ごま
大さじ2
A(れんこんの煮汁)
・水
400cc
・三温糖
大さじ2
・しょうゆ
大さじ1
B(からめる蜜)
・水
100cc
・三温糖
大さじ1
・みりん
小さじ1
・しょうゆ
小さじ1/2
手順
-
れんこんを切る
-
れんこんは端の固いところは切り落とし、皮をむいてタテに長い乱切りにします。水に2〜3分さらし、水気を切ります。
-
れんこんを煮る
-
鍋にAを入れ、れんこんを入れて汁気が1/3になるまで煮て、鍋のまま冷まします。途中アクが出たらとります。
-
蜜を作る
-
れんこんを煮ている間に、からめる蜜の準備をします。鍋にBを入れ、半量に煮つめておきます。
-
れんこんを揚げる
-
冷めたれんこんの煮汁をキッチンペーパーなどでとり、ビニール袋に小麦粉とれんこんを入れて膨らまて振り、れんこん全体に小麦粉をまぶします。
-
高温の油できつね色に揚げます。
-
蜜をからめる
-
3の鍋を火にかけて蜜を再度煮立たせ、揚げたてのれんこんを入れて水分を飛ばしながら蜜をからめます。
-
仕上げ
-
糖分が少し結晶のようにかたまり出したら、れんこんをうつわに盛り、白ごまをふります。
投稿者からのコメント
ワンポイントアドバイス
・れんこんの皮をむくときは皮むき器のほうが、薄くきれいにむけます。凹んだところは、包丁を使いましょう。
・れんこんの煮汁はよく切ったほうが小麦粉がきれいに薄くつくので、野菜の水切り器を使うと便利です。
※みやすさのために書式を一部改変しています。