お酢のチカラで、嬉しい健康&美容効果。
炭酸水や水、牛乳や豆乳・・・お好みの割り方で楽しむドリンク。
ヨーグルトにかけたり、オイルやこしょうをプラスしてドレッシングにも◎
低温調理で時短、簡単、失敗知らず!
材料
☆各1瓶分(600ml)☆
<パイナップルときび砂糖のフルーツビネガー>
・パイナップル
250g
・きび砂糖
180g
・りんご酢
200ml
<はちみつりんごのフルーツビネガー>
・りんご
1個(約250g)
・はちみつ
100g
・グラニュー糖
100g
・りんご酢
200ml
<ミックスベリーのフルーツビネガー>
・ミックスベリー(冷凍)
200g
・グラニュー糖
200g
・りんご酢
200ml
<フルーツビネガー ドリンク>
・BONIQフルーツビネガー(↑)
お好みの量
・炭酸水、水、牛乳、豆乳など
お好みの量
・お好みでハーブ(ミントなど)
適量
<ほか、調理器具など>
・瓶などの保存容器(密閉できるもの。要消毒)
料理を安全に楽しむための注意事項 -
1 BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
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60℃ 12:00(12時間)に設定する。
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2 フルーツをカットする
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パイナップルは皮、芯を切り落とし、一口大にカットする。
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りんごは皮をよく洗って水気を拭き取り、芯を切り落とし、一口大にカットする。
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3 フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグ(3枚)にそれぞれのフルーツビネガーの材料を入れる。
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バッグの上から軽く手で揉み、混ぜ合わせる。
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4 BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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5 仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、そのままバッグごと氷水に浸けて急冷する。
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清潔な保存容器に移し入れ、ふたをして密閉し、冷蔵庫へ。
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グラスにフルーツビネガーを注ぎ、炭酸水や水、牛乳、豆乳などでお好みの濃度に割り、お好みでハーブを乗せて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
冷蔵保存で1ヶ月程度保存可能です。
必ず消毒済みの清潔な保存容器に移し入れてください。また、保存容器からフルーツビネガーを取り出す際は、必ず都度清潔なスプーンを使用してください。
BONIQ設定について、もっと短い時間でも充分飲める仕上がりになりますが、「より果実感を感じておいしくいただける仕上がりになる加熱時間」ということで、12時間に決定しました。
特にりんごなど、水分が出にくい果物に関してはレシピ通りの時間で低温調理をすることをおすすめします。
手順2、果物は大きい状態のままで低温調理をするよりも、一口大にカットすることでより果物のエキスが出て、おいしく仕上がります。
スパイスなどを加えると、よりオリジナリティのあるフルーツビネガーになります。ぜひお試しください。
《作った感想》
夏にぴったりな、さわやかなフルーツビネガーができました。
フルーツビネガーというと従来の作り方では常温で1週間ほどかけて作っていきますが、低温調理なら半日で完成します!
常温で作る際に発酵したり腐敗してしまうこともあり、挑戦するにはハードルが高い、、と感じる方もいるかと思います。
しかし、BONIQなら見張っておく必要がなく、入れっぱなしで失敗知らずです。
短時間で作りますがきちんと果実感が味わえ、時間をかけて作ったものと大差なく、とってもおいしくいただけます。
レシピでは夏にぴったりなパイナップル、お店で入手しやすくフルーツビネガーに適しそうなりんご、ミックスベリーで作りましたが、もちろん他の果物でも作ることができます。
暑い日のさっぱりとしたものが飲みたい時にぴったりで、毎日飲みたくなること間違いなし!
おいしく健康的で、家族全員で楽しめると思います。
《BONIQ栄養士による栄養アドバイス》
今回のレシピは3種ともフルーツの果汁が入ったフルーティーなビネガーです。
お酢は身体によい効能が沢山あります。
血液をサラサラにしてくれる効果が期待できたり、大腸の動きを促し便秘解消などにも役立ちます。
また、運動後には疲労回復、運動前には発汗を促す作用があり、どのタイミングで摂取しても違う効能を発揮してくれます。
最近ではビネガードリンクも多く売り出されており、気になっていた方もいるのでは。
市販のビネガードリンクはそれぞれ栄養価にも特徴がありますが、全部が体にいいものとは限りません。
飲みやすくするために砂糖の量がかなり多く入っていたり、人工甘味料が使われていたりなどすると、健康のために飲んでいたものが逆効果になってしまいます。
今回のように家庭で作ることで、お酢の種類や、砂糖の量や種類にもこだわることができ、安心して飲めるフルーツビネガーを作ることができます。
1つ注意点があり、お酢はたくさん飲みすぎると胃への刺激が強く、腹痛を起こす原因にもなりかねないため、毎日適量(大さじ1~2杯程度)を原液ではなく水、炭酸水等で割って飲むことをおすすめします。
また、お酢のツンとした味や香りが苦手な方は牛乳や豆乳で割っていただくとまろやかで飲みやすくなります。
1日に大量に摂取するのではなく、毎日適度な量(大さじ1~2杯程度)を摂取しておいしく健康的に楽しんでいただきたいと思います。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。