■紹介文
今回はレアチーズ生地とマンゴーを使って作る、マンゴーのレアチーズタルトの作り方を紹介したいと思います。
レアチーズケーキの上にマンゴーをそのまま置いても出来そうでしたが、どうせならマンゴー感たっぷりのレアチーズタルトにしたかったので、マンゴーソースをレアチーズケーキの上に流し込んで、オレンジ色の層を作るチーズタルトにしました。
完成形はホイップクリームでフチを飾っていますが、これは冷凍庫に余ってた業務スーパーのホイップクリームを使い切りたかったので、無理矢理飾り付けにつかっただけですね🤣
■材料
ータルト生地
無塩バター70g
粉砂糖50g
アーモンドパウダー30g
溶き卵30g
バニラエッセンス1~2滴
薄力粉120g
塩1g
ーレアチーズケーキ生地
クリームチーズ150g
砂糖25g
生クリーム100ml
ヨーグルト30g
レモン汁11ml
粉ゼラチン3.8g
ゼラチン用の水23ml
ーマンゴーソース
粉ゼラチン4g
ゼラチン用のお湯40ml
マンゴーピューレ100g
レモン汁10ml
ートッピングフルーツ
マンゴー1個
いちご3個
ブルーベリー10個
ホイップクリームお好みで
ミントお好みで
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202206205368
※タルト生地は下記に記載しています。
【1】冷蔵庫から出したタルト生地をボール状に丸めてから、クッキングシートで挟んでその上に薄いまな板のような板を置き、まな板全体に体重をかければものすごく綺麗な円形にのばすことが出来ます😉厚さを3mmにしたいときは、3mmのアクリルルーラーをタルト生地の両端に置いてからまな板を置けば、体重を思いっきりかけてもちゃんと3mmで止まってくれますよっ😆
【2】伸ばしたタルト生地をタルト型の上に乗せ、側面をしっかり張り付かせてから、余った生地をめん棒で切り落としましょう。タルト生地をタルト型にセットしたら、オーブンを余熱しているあいだに底の部分にフォークで沢山穴を開けておきましょう。穴が空いていないと、タルト生地の底に含まれていた空気が、焼いている途中でタルト生地を押し上げて、生地が浮いてしまいます😵
【3】フォークで開ける穴の量は適当ですが、格子状に穴を開けておけば間違いないと思います😉
【4】タルトストーンを持っている時は、タルト生地の上にタルトストーンを敷きましょう。タルトストーンはタルト生地の上に満遍なく散らばっていればOKなので、そんなに山盛りに乗せる必要は無いですが、端までちゃんと敷き詰めていないと、タルト生地の側面が上に伸びる部分と、横に伸びる部分が出てきて、仕上がりの形が汚くなるので、タルトストーンはちゃんと端っこまで敷き詰めるようにしましょう🙂
【5】タルトストーンを敷き詰めたら、オーブンに入れて180℃25分で焼き上げましょう。タルトストーンの下の部分もしっかり焼きたいときは、10分ほどタルトストーンを乗せて焼いた後、タルトストーンをどけて残り15分を焼けば、タルト台の真ん中もきつね色に焼くことが出来ます。タルト台が焼き上がったら、卵黄を塗ってさらに140℃5分(ヘルシオは150℃5分で焼きました)追加で焼き上げます。こうすることでタルト台の中が卵黄でコーティングされ、チーズ生地などを流し込んでもタルト生地がしっとりとせず、サクサクのまま仕上げることが出来ます😊
【6】タルト台は完全に冷えるまでこのままにしておきましょう。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておいてもいいと思います。
【7】レアチーズケーキの材料を準備しましょう。クリームチーズは常温に戻しておいた方が良いので、タルト台を作る前に最初に冷蔵庫から出しておきましょう。生クリームも、あんまり冷え冷えだとゼラチンを流し込んだときに、ゼラチンがダマになって固まることがあるので、レアチーズケーキ生地を作る前に冷蔵庫から出して、少し常温に戻しておいた方が良いと思います。
【8】ボウルに入れたクリームチーズを木べらなどで練り、ある程度練りやすい柔らかさになったら、砂糖を加えてしっかり混ぜ合わせましょう。
【9】砂糖とクリームチーズが混ざったらヨーグルトを加えて同じようにしっかりと混ぜ合わせましょう。ヨーグルトが混ざると、クリーム状の液体になります🙂
【10】ボウルに生クリームを加えます。特にまだ混ぜなくてもOKです。
【11】ボウルにレモン水を加えます。生クリームとレモン水を加えたら、ゴムへらなどで底からすくうようにして、しっかりと混ぜ合わせましょう。生クリームを加えるとクリーム状から液体状になるので、混ぜるのはゴムへらで十分混ぜることができます。ホイッパーを使うと気泡が入るので、ゴムへらで丁寧に底からすくって混ぜる方が良いと思います☝
【12】最後に水でふやかして置いたゼラチンを電子レンジで600W10~20秒ほど加熱し、完全な液体状のゼラチン液を作りましょう。ゼラチン液をボウルのチーズ生地の中に流し入れますが、一回で全量入れるとチーズ生地の温度によってゼラチンがダマになって固まることがあるので、僕は二回に分けてゼラチン液を加え、ものすごく手早くゼラチン液が固まる前に、しっかりとチーズ生地になじませています🙂
【13】レアチーズケーキ生地が完成しました😊レシピは工程を細かく説明していますが、まあ基本混ぜるだけなので、大して難しい事はしていませんね😉
【14】準備しておいたタルト台にレアチーズケーキ生地を流し入れましょう。ここで忘れちゃいけないのは、この後マンゴーソースを二層目に流し込みますので、タルト台のフチギリギリまでレアチーズケーキ生地を流し込むと、マンゴーソースを流し込む高さがなくなります。なので、作りたいマンゴーソース層の高さにもよりますが、5mm程度は高さを残しておきましょう☝
【15】レアチーズケーキ生地を流し込んだら、一旦冷蔵庫に入れて2時間ほど冷やしてチーズ生地をしっかりと固めましょう。1時間半ぐらい経ったところで、マンゴーソースを作りを始めれば丁度良いと思います。マンゴーソースは、マンゴーピューレとゼラチンを混ぜて作りますが、近所のスーパーにマンゴーピューレが売ってなかったので、「アヲハタ まるごと果実マンゴー」という、砂糖不使用の素材を生かしたフルーツスプレッドを使いました🙂
【16】マンゴーソースの材料は、マンゴーピューレとゼラチン、レモン水だけですね。アヲハタのフルーツスプレッドを使うときは、果肉が入っている商品なので、必ず茶こしなどでこして、果肉部分は出来るだけ無くなったビューレの状態にして使いましょう。
【17】最初に粉ゼラチンを60~80℃ぐらいのお湯でふやかし、完全なゼラチン液にしましょう。温度が低いと粉ゼラチンが固形で残るので、そのときは600W10秒ぐらい加熱すれば、透明なゼラチン液になると思います😉
【18】マンゴーピューレにゼラチン液を流し込んで、しっかりと混ぜ合わせましょう。マンゴーピューレが常温であれば、ゼラチン液を流し込んでも特に固まらず、まだ液体のままだと思います。
【19】レモン水を加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。
【20】全ての食材がしっかりと混ざると、とろりとしたマンゴーソースが出来上がります🙂
【21】マンゴーソースが完成したら、冷やしておいたタルト台にマンゴーソースを流し込みましょう。高さは作るマンゴーソースの量によって変わりますが。少なすぎるとマンゴー層がよくわからなくなるので、最低でもレシピの分量ぐらいは作っておいた方がいいですね。18cmのタルト型って、意外に面積が広いですし🤔
【22】マンゴーソースを流し込み終わったら、また冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。マンゴーソース層を固めている間に、上に乗せるフルーツの準備をしましょう。今回はマンゴーといちごをします。マンゴーは冷凍マンゴーでも、マンゴー缶でもいいですが、せっかくなので生マンゴーを買ってきました😆
【23】生マンゴーは真ん中に平べったい種が入っているので、種を避けて三等分します。左右の種のない部分は、格子状に切れ目を入れて裏から押し出せば、綺麗なキューブ状に分かれてくれます😊
【24】いちごは1/2にカットした物を3個、ブルーベリーは何個つかうか分からなかったので、適当に。ミントもちょっと飾る程度に使うので、2,3枚あればいいと思います。
【25】フルーツタルトの盛り付けはお好みでイイと思います😊今回は生マンゴーを贅沢に丸々一個使いたかったので、キューブ状にカットしたマンゴーを真ん中に山盛りにして、その周りにいちごを裏表逆にして二個セットで並べ、ブルーベリーは適当に散らしました。本当はここでナパージュを塗ってミントを追いて完成です。お好みでホイップでデコレーションしてもいいですね。
【26】ナパージュはフルーツケーキなどのフルーツをキラキラとした見た目にするのに使用しますが、無くても特に問題は無いです。好みですね🤣使い方は20mlのお湯にナパージュミックスを10g加えて、加熱してしっかりとかせばOKです。
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タルト生地のレシピはこちら
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【1】タルト生地はバター、粉砂糖、溶き卵、薄力粉で出来ます。材料がとてもシンプルなので、初めてタルト作る人にもオススメ出来るレシピだと思います😉今回は風味と食感を変えるため、アーモンドプードルを加えているのが特徴のレシピになります。
【2】最初に常温で少し緩めたバターをボウルに入れます。バターを冷やしたままミキサーで混ざるという方法もあるみたいですが、僕は冷たくまだ少し固いバターをへらで練って使っています。あんまり緩んでしまうと、最後に手で捏ねる時にめちゃくちゃやりにくいので、僕はバターはある程度冷たいまま使いますね😉
【3】バターがひとまとまりになったら、粉砂糖とアーモンドプードルをふりいながら混ぜていきます。バターとアーモンドプードルが混ざると、ざらっとしたやや茶色っぽいクリーム状になります。粉砂糖の白い感じが残っているときは、完全に混ざっていないと思います。完全に混ざって綺麗なクリーム状にしましょうね🙂
【4】バターと粉砂糖類が混ざったところで、溶き卵を加えてしっかりと混ぜていきます。溶き卵の液体感がなくなるまでしっかり混ぜると、黄色いクリーム状になります。溶き卵のべちょっとした感じがなくなるまで混ぜてくださいね。
【5】タルト生地が黄色いクリーム状になったところで、香り付けにバニラエッセンスを1~2滴垂らして、さらに混ぜていきます。
【6】バニラエッセンスが混ざったところで塩を加え、最後に薄力粉を振るいながら加えましょう。サクッと感を強くしたいときは、あえてふるわずに入れるという方法もあるようですが、タルト生地がサクサクになればなるほど、出来上がったタルトを切り分けるときに割れてボロボロになりやすいです。なので、何でもかんでもサクサクがいいという感じにはしない方がよいとは思います😵
【7】薄力粉とバターが混ざってきて、薄力粉の粉感がなくなれば手で触っても大丈夫ですが、今回のレシピはアーモンドプードルが混ざっているので、手で触ると少しべとっとしていると思うので、ベトつくのが苦手な方は木べらなどでボウルに押しつけるようにしながら捏ねていく感じでもいいと思います🙂
【8】完成したタルト生地はサランラップにくるんで、一時間以上冷やしましょう。写真では四角にしていますが、冷蔵庫から出して使うときは、固くなっているタルト生地を手で軽く捏ねて伸ばしやすくしてから使います。なので、特に四角でなくてもイイと思います😊特に円形にのばしてタルト型にはめるときは、四角よりむしろボール状に丸めた形の方がイイかもしれません🤔
■POINT
スーパーに売られているマンゴーは色んな産地があると思いますが、色と味がピカイチなのはタイ産のマンゴ-なので、僕はタイ産のマンゴーをオススメします😉
少しベトつくタルト生地なので、のばすときはクッキングシートなどを上手に使って、出来るだけ手で触らないようにしてくださいね😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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