手順
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対になったレバーをまず半分に切り、またそれを半分に切ります。
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臭みとり2種類試しました。左は牛乳、右は水。1時間ほど冷蔵庫においてから何度か水洗いし、血の塊があれば流します。
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水のほう。水と生姜を入れ火にかけレバーを入れます。色が変わりヒト煮立ちしたら火を止め、アクと共に茹で汁を捨てます。
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小鍋に材料の調味料を煮立てます。3の下ゆででは沸騰前にレバーを入れましたが必ず沸騰させてからレバーを入れます。
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煮立ってる煮汁に、しょうがで軽く下ゆでしたレバー(左)、牛乳で臭み取りをしたレバー(右)、を入れました。
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落し蓋をして途中で鍋返ししながら煮ます。煮汁が少なくなってきたら、落とし蓋の脇から煮汁がなくなって焦げないよう様子見。
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お好みの濃さまで煮込んで下さい。我が家はこれくらいで。冷める時にまた味が染み込みます。小鉢に盛って出来上がり。
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臭み取りの結果は下欄に。※レバー嫌いさんが食べられるかは不明
投稿者からのコメント
■コツ・ポイント
下ゆでは水から、味つけの煮込みは沸騰した煮汁に。※糖質制限では牛乳を飲まないで他の乳製品を摂る家庭が多いので、牛乳なしだとダメなのかな?と比べてみました。同時に食べ比べないとわからないので、半分は牛乳なし・半分は牛乳ありで。
■このレシピの生い立ち
(左の続き)結果は、(左の)生姜を入れて軽く下ゆでしたもののほうが味の染みこみが良い分、美味しかったです。臭み取りのために牛乳を用意するよりも、少し多めに生姜を用意するだけで済む、下ゆでする方法が我が家には合っているかなと思いました。
※みやすさのために書式を一部改変しています。