■紹介文
お菓子作りをする人たちが「テリーヌ」と聞けば、ああ、あのスイーツねってすぐに分かると思うんですが、最近はテリーヌという名前のついたスイーツがコンビニに売ってるので、お菓子作りをしない人でも、テリーヌってこんな感じかな、というイメージは分かるかも知れません😊
ただ、コンビニで売られているテリーヌの中には、蒸しケーキだかテリーヌだかよく分からない商品までもテリーヌというジャンルで売られているので、若干テリーヌの定義が曖昧になってきているようです🤔
テリーヌは元々はテリーヌという型に入れて作るお料理全般をさすようで、必ずしもスイーツの事をいうわけではないようですが、黒わんこカフェはパンとお菓子のレシピを中心に掲載しているサイトなので、今回はスイーツとしてのテリーヌ・ショコラのレシピを紹介したいと思います😉
テリーヌ・ショコラはジャンル的にはケーキはケーキですが、主材料がチョコ、バターで小麦粉は使わないか、使っていても極々少量だったりします。
なので出来上がるテリーヌ・ショコラはものすごい重量感のある生チョコっていう感じで、切り分けて食べる時も分厚く切り分けるよりは、薄く切り分けてコーヒーなんかと一緒に楽しむのが合っていると思います😆
■材料(18cmパウンドケーキ型)
ーテリーヌ・ショコラ生地
クーベルチュールチョコスイート200g
無塩バター100g
グラニュー糖20g
卵3個
生クリーム100ml
薄力粉10g
ーその他
無糖ココアパウダーお好みで
ドライフルーツミックスお好みで
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202205095255
【1】今回はクーベルチュールチョコスイーツと生クリームが特別な材料になります😉基本的には材料を順番に混ぜていくだけなので、作り方はとても簡単ですよっ😆卵と生クリームは常温にしておいた方がよいと思います。
【2】クーベルチュールチョコスーツとバターをボウルに入れ、湯煎をしてしっかりと溶かして混ぜ合わせましょう。
【3】別のボウルに卵とグラニュー糖を入れしっかりと混ぜ合わせます。卵とグラニュー糖が混ざったところで、湯煎をして人肌程度まで軽く温めておきましょう。
【4】溶けたチョコレートのボウルに、常温に戻しておいた生クリームを2〜3回に分けて入れ、しっかりとなじませながら混ぜていきましょう。
【5】クリームが混ざったチョコレートのボウルは薄い茶色の液体になります😉
【6】チョコレートのボウルに人肌に温めた卵液を二回に分けて入れ、しっかりと混ぜ合わせます。
【7】チョコレートと卵液が混ざったら、小麦粉をふるいながら入れましょう。
【8】チョコレート、卵液、薄力粉の三つが混ざったら、テリーヌ・ショコラ生地の完成です。クーベルチュールチョコ200g、生クリーム100g、バター100gという割合なので、これだけみても相当濃厚なテリーヌ・ショコラ生地なのが分かりますね😊
【9】パウンドケーキ型にオイルスプレーを振るかバターを塗って、クッキングシートをしっかりと貼りつつかせましょう。型の準備が出来たら、粉ふるいなどでこしながらテリーヌ・ショコラ生地をパウンドケーキ型に流し込んでいきます。
【10】テリーヌ・ショコラ生地を流し込んだパウンドケーキ型は、表面に気泡が出てきていることもありますが、最終的にひっくり返して型から抜くので、今見えている部分が底になるので、あまり気泡は気にしなくてよいと思います☝
【11】テリーヌ・ショコラは湯煎焼きをして仕上げるので、パウンドケーキ型より大きな型を準備し、その中にパウンドケーキ型をいれて外側の型の中にお湯を注ぎます。注ぐお湯の量は多くてもパウンドケーキ型の半分ぐらいまでにしてくださいね☝
【12】お湯を注いだ型の準備が出来たら、170℃50分で湯煎焼きをしましょう。湯煎焼きが終わった後のテリーヌ・ショコラに、串を刺してみて、串に生焼けの生地がひっついてこなければOKです。
【13】焼き上がったテリーヌ・ショコラが十分冷えたら、盛り付けをするお皿の上に逆さにして型から外しましょう。型から取りだしたテリーヌ・ショコラに、クッキングシートのスジなどが残っていて見栄えがいまいちな時はココアパウダーをふるうと、サムネイルの写真の様に見た目がとても綺麗なテリーヌ・ショコラに仕上げることが出来ますよ🤗今回は真ん中にクッキングシートの凹みスジがはいっていたので、ドライフルーツを真ん中に散らして目隠ししました。
■POINT
クーベルチュールチョコを使っていますが、市販のチョコレートでも代用できると思います😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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