■紹介文
今回はハンバーガーにもマリトッツォにも使える基本のバンズの作り方を紹介します😉
ハンバーガーバンズは前に「子供と一緒につくるふんわり生地の自家製ハンバーガー」という記事でレシピを紹介しているんですが、前回は強力粉+薄力粉という組合せで紹介しています。
前回レシピは特に強力粉の銘柄は指定していなかったんですが、今回はふんわり焼き上がる春よ恋を使ったレシピになります😊
ハンバーガーバンズとして使用するときは、焼き上げ前に白ごまをふるとそれっぽい仕上がりになりますね。
マリトッツォのバンズとして使用するときは白ごまを振らず、出来るだけまん丸に、ドリュールを丁寧に塗って照りっとした見た目の方が可愛くなると思います😆
■材料(8個分)
ーパン生地
強力粉(春よ恋)250g
ドライイースト(金サフ)3g
砂糖30g
塩3.5g
無塩バター30g
40℃ぐらいのお湯140ml
溶き卵20g
ーその他
ドリュールあり
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202202084867
【1】今回は基本のバンズということで、特別な材料は使用していないので、ご家庭にある材料で作ることが出来ると思います😊パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
【2】一次発酵は30℃60分。十分な時間一次発酵をすれば、キチンと膨らんでくれますねっ。
【3】一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝
【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして、平べったくなった生地を、中央に上下左右からパン生地を集めるようにしてして丸くし、閉じます。とじ目を下にしたら手のひらで包むようにして台の上で転がして綺麗に丸め、とじ目を下にして天板に並べていきます。ここでキチンと綺麗に丸めておかないと、焼き上がったときに変な形のパンになって、あまりバンズっぽく見えないので、出来るだけしっかり丁寧に丸めましょう☝綺麗丸めて並べ終わったら、35℃40分で二次発酵します。
【5】二次発酵が終わったパン生地は、欲張って一枚の天板に沢山ならべて、生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕はは欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉
【6】予熱をしている間にドリュールをしっかりと塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。
【7】焼き上げは180℃15分。ヘルシオを使用しているときは、220℃5分→200℃17分ぐらいでした。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
【8】完成😋
ーーーーーーーー
ドリュールのレシピはこちら
ーーーーーーーー
【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝
【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。
【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊
【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。
【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉
■POINT
バンズのレシピとして紹介していますが、成型の時にあんこを入れればあんぱんに仕上げることも出来ますよっ😉
----
詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
----