お菓子は繊細　パイシュー

おやつフランス語でシューはキャベツの意味シュークリーム作りは比較的得意ですがパイシューを焼くのは初めてですパイシューを作っているお店のパイとシュー皮の成り立ちを見てそれを再現してみました♪シュー皮の失敗はよく聞きます私も中学生の時のお菓子作りで失敗してお料理上手な叔母に教えてもらいました。お菓子は繊細なんですしっかり成り立ちがあってシュー皮は材料もシンプル火の入れ方や出来上がり生地の状態焼成の具合各家庭のオーブンは温度の上がり方が違うので気をつけることを守れば失敗も少なくなると思います。今回は200度から180度に下げていますがヒビ割れて色付き始めたら温度を下げて乾燥焼きするように作っています。各家庭のオーブンによりますので霧吹きまたはスチームをかけて高温で焼成して低温で乾燥焼きをするのが失敗も少なくなると思います。シュー皮の焼き色を濃くしたい場合は水を牛乳に変えて作ることも出来ます。（メイラード反応の促進）シュー皮の空洞は生地に含まれる水分が水蒸気に変わることでできます。熱湯に小麦粉を入れて混ぜて小麦粉のでんぷんを糊化（こか）させることによって水分をたくさん含んだ生地が出来上がりますバターは油脂が細かい粒子となり伸びの良い生地を作ります。卵を入れて乳化させることにより油脂の分散が安定します。この小難しい話はスルーしていただいてもよいですが、お菓子はとても繊細なんです。パンで湯種パンというものがありますが、これもまた小麦粉に熱湯を入れて作る湯種パンの水分を高めながらにして扱いやすいパン生地を作る方法こちらも熱湯と小麦粉の糊化を利用した製法パンのクラム（中身）のすだちは艶やかでしっとりもちっとしたパンが作れます。そろそろまた湯種パンも作りたいなぁレシピは溢れるほどありますが初めて糊化を利用したレシピを作られた方は素晴らしいですね！料理は実験でもあり私にはワクワク楽しいです♪ クックパッドトップページ2月10日今日のピックアップに超簡単バスクチーズケーキを選んでいただきました。たくさんのつくれぽを送っていただき美味しい！簡単！とコメントありがとうございますさらにリピしていただき嬉しいです。クックパッド←ポチッとリンクしますクックパッドのトップに載せていただけるなどびっくりです！ありがとうございますいろいろ悩みながらも私が頑張ってこられたことは皆さんのおかげです。昨日は心友とたくさんお話しできてすごく元気をもらいました。私はその人の影響をうけてパン作りをし始めましたが、人柄も素晴らしい人で話をしただけで心が弾みます。こうした繋がりをずっと大切にしていきたいです。世知辛い世の中ですがコツコツ頑張ります。読んでいただきありがとうございましたレシピブログのバナーをポチッと足あとよろしくお願いしますレシピブログに参加中♪にほんブログ村 食べる直前にクリームをお詰めください皮がカリッと！クリームトロりん美味