たらと明太ソースの絶妙な味わい。
低温調理ならではの、ふっくらやわらか仕上げ。
たら
400g(厚さ2.5cm)
塩こしょう
適量
青ねぎ
お好みの量
明太子(ほぐし身)
30g
生クリーム
50cc
牛乳
15cc
めんつゆ
小さじ1
バター
10g
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1 たらの下ごしらえ
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たらの水気をよく切り、両面に塩こしょうをふる。
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2 BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
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70℃ 1:20(1時間20分)に設定する。
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3 フリーザーバッグ〜BONIQに投入する
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たらが重ならないようにフリーザーバッグに並べる。
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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4 ソースを作る
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青ねぎは小口切りにする。
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小鍋に生クリームと牛乳を合わせ、青ねぎを入れる。
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一煮立ちしたらバター、めんつゆを加えて馴染ませる。
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火を止めて明太子を加える。
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5 仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらたらを取り出し、皿に盛り付ける。
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明太クリームソースをかけて、出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
手順④、明太子に火が入るとソースがボソボソになってしまうので、明太子は必ず火を止めてから加えてください。
フリーザーバッグからたらを取り出す時は、崩れやすいので気をつけてください。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
エネルギーに対するタンパク質の割合は45%と高く、脂質の割合は48%と高め、糖質の割合は4%と低いバランスです。
たらは100g当たりタンパク質17.6g、脂質0.2gのタンパク質が多く、脂肪分が少ない白身魚です。淡白な味わいながら、旨み成分が豊富で、様々な味付けに合います。
消化も良く、ビタミン・ミネラルもまんべんなく含まれるため、胃腸の弱い方やお子様からご高齢者も安心してお召し上がりいただけます。
たらにはグルタチオンという抗酸化作用のある成分が含まれ、細胞の機能を低下させる過酸化脂質などの有害物から守る働きがあります。
アルコール性の脂肪肝を予防する働きがあり、明太子のタウリンにも肝機能をサポートする働きがあることから、たらと明太子の組み合わせはお酒を飲む方にもおすすめです。
またたらと明太子には神経の働きを正常に保つ働きがあり、精神を安定させ、記憶力や集中力を高めるといわれているビタミンB12も、一日の推奨量のうち約1/2の量を摂取できます。*
*ビタミンB12の推奨量(日):成人男性・女性ともに2.4μg(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」)
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。