口いっぱいに広がる、深い味わい。
絶妙なしっとり柔らか食感、楽しみ方も色々!
牛もも ブロック/塊肉(厚さ2cm)
200g
にんにく
3かけ(6g)
サラダ油
大さじ1/2
塩
適量
粗挽き黒こしょう
適量
針しょうが
万能ねぎ
白髪ねぎ
かいわれ
合わせ味噌
20g
はちみつ
20g
しょうゆ
大さじ1/2
砂糖
小さじ2と1/2
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牛ももの下ごしらえ
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フォークで牛ももの全面に穴をあけ、塩こしょうをする。
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にんにくは縦にスライスして芯を取り除く。
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味噌だれの材料すべてをよく合わせておく。
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焼き色をつける
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フライパンにサラダ油とにんにくを入れて火にかける。
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牛ももを入れて全面に焼き色を付けたら取り出し、あら熱を取る。
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フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグに②のにんにくと牛ももを入れ、味噌だれを大さじ1杯分加えて漬け込む(残りは最後のかけだれとして使用)。
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冷蔵庫で3時間~1日漬け込む(1日マリネした方がより味が染み込む)。
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BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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59℃ 1:35(1時間35分)に設定する。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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急冷する
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水で急冷する。
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仕上げ
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牛ももを薄くスライスして皿に盛り付け、たっぷりの薬味とタレをかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
BONIQから上がったばかりの牛肉をすぐにカットしてしまうと、せっかくの肉汁が流出してしまうので、あら熱が取れるまで待ちましょう。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
牛もも肉は、牛肉の中でも脂質の少ない部位で、周りの脂身を除けばヒレよりも脂質の少ない赤身肉です。
パサパサとかたくなりやすいもも肉ですが、味噌が持つ酵素の働きとはちみつと味噌が持つ肉の保水性を高める働きによって、柔らかく仕上がります。また、低温でじっくり火を通すことでさらに、かたくなりません。
もも肉にはビタミンB12、ビタミンB6、ナイアシン、亜鉛が豊富です。
精神の安定や集中力を高めるのに役立つのがビタミンB12とビタミンB6です。
ビタミンB12は神経や脳の機能を正常に保つ働きがあります。
ビタミンB6はセロトニンやドーパミン、アドレナリンなどの神経伝達物質をつくるのに関わっています。
ナイアシンやビタミンB6、亜鉛は身体の中で代謝を円滑にするのに欠かせません。ナイアシンは炭水化物や脂質、タンパク質の代謝やアルコールの代謝を促進し、ビタミンB6はタンパク質やアミノ酸の代謝を促進します。
亜鉛は新陳代謝やエネルギー代謝など様々な代謝に関わります
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。