■紹介文
このパンレシピは黒わんこカフェの前のサイトに掲載していた「コーン&マヨの最強コンビのコーンマヨパン」というレシピを改良したものになります😊
作り方は同じなんですが、材料の配分がちょっと違うのと、一番違うのはカッティングボードに載せて写真を撮っているので、見た目が違う🤣
まあ見た目だけの理由でもう一度焼いてみたパンではありますが、材料はコーン缶とマヨネーズがあればよいだけなので、惣菜パンに初チャレンジする方には一押しの間違いないパンだと思います😉
今回はコーンにマヨネーズ混ぜているだけですが、コーン&ツナ、コーン&ベーコン、コーン&ジャガイモスライスなど、組合せを変えれば見た目も味も替えられるので、コーン缶は万能食材だと思います🤩
作る時に注意した方が良い点が一つあって、コーン缶はコーンが水につかった状態で売られているので、コーンを出した直後はかなり濡れています。
捏ね上がったパン生地は、水分がつくとパン生地がぐちゃぐちゃになりやすいので、必ずしっかりとキッチンペーパー等で水分を拭き取ってから使用してくださいね😉
それ以外は特に難しいところはないので、気軽に作れる惣菜パンレシピだと思います😊
■材料(8個分)
ーパン生地
強力粉(春よ恋)250g
ドライイースト(赤サフ)3.2g
砂糖15g
スキムミルク10g
塩4g
無塩バター30g
40℃ぐらいのお湯130ml
溶き卵30g
コーン190g
ーその他
ドリュールあり
パセリ(バジル)お好みで
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202204065106
【1】今回はパン生地に使うコーン缶と焼く前に塗るマヨネーズが特別な材料になります😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂今回はマヨネーズは焼く前に塗っていますが最初にコーンと混ぜておいてもいいと思います😉
【2】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
【3】一次発酵終わればガス抜きを長方形に成型します。ベンチタイム前なのでそこまで綺麗な長方形にする必要は無いです。
【4】長方形のばしたパン生地を半分に折りたたみます。パン生地を折りたたんで層にすることで、重なった部分が二次発酵や焼き上げの時にパンをふっくらと大きくなります😉パン生地を折りおりたたんだら、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分とりましょう。
【5】ベンチタイムが終わったら、ガス抜きをしながら20×30cmに生地をのばします。めん棒でのばしていきますが、生地の端っこが分厚くなりがちなので、出来るだけ均等になるよう注意してのばしていきましょう☝
【6】パン生地をのばし終わったら、準備しておいたコーンを満遍なく散らします。このとき巻き終わりになる上2~3cmは開けておきましょう。ここが空いていないと、巻いて太巻きにしたときにコーンが邪魔をしてうまく閉じれなくなります😵パン生地の下の方や左右についてはギリギリまでコーンを散らしても大丈夫です。コーンを散らし終わったらパン生地を下から巻いていき、コーンが見えなくなったら、蓋をするように何も塗っていないパン生地を上にかぶせてしっかりと閉じましょう。ここで閉じるのが甘いと、二次発酵の時にパン生地が離れてせっかく巻いたパン生地が広がり、コーンも天板に漏れ散らばります🤣
【7】巻き終わったパン生地はスケッパーや包丁で切ってもいいですが、僕はパン生地を巻いて切り落とすタイプのパンを作るときは、糸で切るようにしています。この方が切れ目が綺麗に仕上がりますし、パン生地も潰れないですみます🙂あとこの手のパンを作るときは、あんまり強くしっかりと巻くのはやめておきましょう。切り落としたときは綺麗な断面になっていても、二次発酵をしたときに膨らんだ生地の逃げ場がなくなって、パン生地が上にせり上がり山みたいな形になって失敗することがあります😵
【8】糸で切り落としたパン生地の断面は、結構コーンを沢山散らしているので、コーンがぎっちり詰まっている感じがしますよね🤣
【9】切断面を上にしてマドレーヌ型やアルミホイールに乗せて、天板に並べていきましょう。僕はパン生地が横に広がったときに、パン生地同士がくっつかないようにしたいので、こういうパンを焼くときはマドレーヌ型に入れて焼く事が多いですね😉全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。
【10】二次発酵が終わった生地は膨らみます😊マドレーヌ型に入れておけば、仮に巻き終わりの閉じ方が甘くて生地が離れてしまっていても、マドレーヌ型が受け止めてくれます。二次発酵が終わった時に型からはみ出て膨らんで、隣のパン生地とくっついている時は、ハサミなどでパン生地を切り離し天板を二枚に分けて焼くようにしましょう☝今回はよく膨らんでいるので、焼き上げ前に天板を二枚に分けました🤣
【11】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。
【12】ドリュールを塗り終わったら、マヨネーズを塗っていきます。今回は渦巻き型と斜め斜線型に塗りました。このときの塗り方によって、焼き上がったときの模様が変わってくるので、結構面白いですよ😉マヨネーズを塗り終わったら、お好みでバジルやパセリを振りかけて飾り付けしましょう。バジルならちょっと上品な特別なパンの香りに仕上げることが出来ます。
【13】焼き上げは190℃15分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃15分ぐらいでした。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
【14】完成😋写真ではわかりにくいですが、渦巻き型にマヨネーズを塗ったパンは焼き上がりに渦巻き模様が、斜め斜線型で塗ったパンには、斜めに斜線の入ったパンが焼き上がります😊
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ドリュールのレシピはこちら
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【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝
【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。
【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊
【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。
【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉
■POINT
コーンの量が190gとなっていますが、これは水気を切った後の分量になります😊
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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