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伊達巻き

伊達巻き

■保存期間 冷蔵4日/冷凍1か月 ■紹介文 今日は、伊達巻きのレシピをご紹介します。 関西人だからなのか酒好きだからなのか、甘い玉子焼きが苦手です。とはいえ、ハレの日の伊達巻きは甘くないと違う料理になってしまいます。 そこで、はちみつをごく控えめに使い、ふわふわでほんのりと甘く仕上がる味付けにしました。 もちろん、はちみつ抜きでもおいしく出来上がる配合にしています。ぜひお試しくださいませ。

材料 (4~5人分)

  • 4個
  • はんぺん
    1枚(100g)
  • ■合わせ調味料
  • だし汁
    大さじ3(45ml)
  • (または)水45ml+顆粒和風だしの素
    小さじ1/4
  • はちみつ※
    小さじ2
  • みりん
    小さじ1(5ml)
  • しょうゆ
    小さじ1/3(2ml)
  • 少々(親指・人さし指の2本の指先でつまんだ量 小さじ1/8目安)
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • 【1】ボウルにくずしたはんぺん、合わせ調味料の材料、卵1個を入れて、ハンドミキサーで、クリーム上になるまでよく混ぜ合わせます。
  • はんぺんは、あらかじめ袋の上からよくもんで、崩してから入れると、むらなく混ざりやすいです。
  • 卵は1つずつ加えていきます。
  • 【2】なめらかになったら、卵を1つずつ追加して、同じようによく混ぜ合わせます。これをくり返し、全体がもったりとして、とろんとろんになるまで、よく混ぜ合わせます。
  • 卵は1つずつ加えていきましょう。卵を一度に加えたり、混ぜ方が甘いと、ところどころ、白身が浮き出た状態で仕上がってしまうことがあります。
  • 【3】フライパン用ホイルシートをフライパンのサイズに合わせて切って敷きます。
  • オーブンでの焼き方は記事後半をご参照くださいませ。
  • 今回のフライパンの大きさは22cmです。巻きすの幅より少し小さめの22cm程度が作りやすく、また、ふっくらとした厚みに仕上がります。
  • 【4】手順2の卵液を一気に流し込み、布巾を敷いた上に2~3回軽く落とすようにたたいて余分な空気を抜きます。
  • 【5】フライパンにふたをしてごく弱火で15~20分焼きます。
  • フライパン用ホイルシートは、フライパンからはみ出ないようにしましょう。はみ出ると引火するなど、思わぬ事故を引き起こしてしまいます。
  • 【6】表面が乾いてフライパンの底側の面がこんがりときつね色になったら、竹串を刺して確認します。何も付いてこなければ焼けています。
  • 焼けていない場合は、ごく弱火で1分ずつ、様子を見ながら加熱しましょう。
  • 【7】さわれる程度に冷まし、焼き色側が上になるようにひっくり返して巻きすに乗せアルミホイルを外します。
  • 焼き色は上になっても下になってもかまいません。扱いやすい方で巻きましょう。仕上がりの表面は、焼き色側が上にくるとたまご色に、焼き色側が巻きすの上にくるときつね色になります。どちらでも巻いた渦巻がきつね色になり、きれいに仕上がります。
  • 【8】手前に1~2cm幅に3~4本、端から端まで浅く切り目を入れます。
  • 切り目を入れると巻きやすくなります。深く入れると切り落としてしまうので、注意しましょう。
  • 【9】巻きすで手前から巻いて巻き終わりが下になるようにし、巻きすの上からラップを二重に巻いて2~3カ所輪ゴムで留めます。
  • 少し傾けて、余分な水分を落としておくとよいです。
  • 【10】巻き終わりを下にしてこのまま冷まします。
  • 熱いうちに切ると形が崩れてしまいます。焦らず、しっかりと冷ましましょう。
  • この状態で冷蔵庫で保存しておき、いただく際に切り分けるとよいです。
  • 【11】1.5cm幅(人差し指の幅目安)に切り分けます。
  • 【11】切り分けてから保存しても構いません。
  • 保存容器は充分に消毒して使い、冷蔵庫で保存しましょう。

投稿者からのコメント

※はちみつについて はちみつは1歳未満の乳児には与えないで下さい。厚生労働省 ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。 はちみつは砂糖大さじ2で代用できます。 はちみつは省いてもおいしく仕上がります。その場合、いただく際にお好みで七味唐辛子や山椒粉を振りかけると合います。 ■オーブンでの焼き方と巻き方 上記手順1に取り掛かる前に、オーブンを200℃に温め始めておくとよいです。 【1】バットにオーブンシートを敷きます。 バットの幅も22cm程度が作りやく、また、ふっくらとした厚みに仕上がります。 【2】手順2の卵液を一気に流し込み、布巾を敷いた上に2~3回軽く落とすようにたたいて、余分な空気を抜きます。 【3】200℃のオーブンで10分焼いたら、上からアルミホイルをかぶせて、さらに5~10分焼きます。 表面がこんがりときつね色になったら、竹串を刺して確認します。何も付いてこなければ焼けています。焼けていない場合は、あと2分ずつ、様子を見ながら加熱しましょう。 【4】さわれる程度に冷まし、焼き色側が上になるようにひっくり返して巻きすに乗せます。 焼き色は上になっても下になってもかまいません。扱いやすい方で巻きましょう。仕上がりの表面は、焼き色側が巻きすの上にくるときつね色に、焼き色側が上にくるとたまご色になります。どちらでも巻いた渦巻がきつね色になり、きれいに仕上がります。 【5】オーブンシートを外し、手前に、1~2cm幅に3~4本、端から端まで浅く切り目を入れます。 切り目を入れると巻きやすくなります。深く入れると切り落としてしまうので、注意しましょう。 【6】巻きすで手前から巻いて巻き終わりが下になるようにし、巻きすの上からラップを二重に巻いて、2~3カ所輪ゴムで留めこのまま冷まします。 少し傾けて、余分な水分を落としておくとよいです。 熱いうちに切ると形が崩れてしまいます。焦らず、しっかりと冷ましましょう。 この状態で冷蔵庫で保存しておき、いただく際に切り分けるとよいです。 【7】1.5cm幅(人差し指の幅目安)に切り分けます。 ■作り置きのコツ・ポイント はんぺんはあらかじめ袋の上からよくもんで、崩してから入れるとむらなく混ざりやすいです。 卵は1つずつ加えていきましょう。卵を一度に加えたり混ぜ方が甘いと、ところどころ白身が浮き出た状態で仕上がってしまうことがあります。 フライパンの大きさは、巻きすの幅より少し小さめの22cm程度が作りやく、ふっくらとした厚みに仕上がります。 フライパン用ホイルシートはフライパンからはみ出ないようにしましょう。はみ出ると引火するなど思わぬ事故を引き起こしてしまいます。 焼き色は上になっても下になってもかまいません。扱いやすい方で巻きましょう。仕上がりの表面は、焼き色側が上にくるとたまご色に焼き色側が巻きすの上にくるときつね色になります。どちらでも巻いた渦巻がきつね色になりきれいに仕上がります。 切り目を入れると巻きやすくなります。深く入れると切り落としてしまうので注意しましょう。 熱いうちに切ると形が崩れてしまいます。焦らずしっかりと冷ましましょう。 保存容器は充分に消毒して使い、冷蔵庫で保存しましょう。 ■アレンジのヒント 砂糖なしで作る場合、ふりかけておいしい香辛料:七味唐辛子/山椒粉 煮物にも。だし汁200ml、しょうゆ小さじ2目安、酒小さじ1、塩ひとつまみ(親指・人さし指・中指でつまんだ量)を沸騰させ、2~3cm長さに切った伊達巻き、両端を切った絹さやか、斜め切りにしたいんげんを加えて、温めるように、さっと煮ます。 細かく切って、ちらし寿司の具材にも。
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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