熱々とろとろ、なめらか。
本格的な茶碗蒸しをご家庭で♪
《BONIQ設定》
85℃
0:25(25分)
材料 (茶碗蒸し容器 2個分)
《卵液》
・卵(Mサイズ)
1個
・だし
150ml
・しょうゆ
小さじ2
・みりん(煮切り)
小さじ2
<具材>
・銀杏
2個
・えび
2尾
・しいたけ
小1枚
・かまぼこ
2切れ
《えびの下味用》
・酒(煮切り)
小さじ1/2
・しょうゆ
小さじ1/2
<仕上げ>
・三つ葉など、お好みの具材
適量
料理を安全に楽しむための注意事項 -
低温調理器 BONIQをセットする
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鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
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85℃ 0:25(25分)に設定する。
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卵液を作る
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だし、しょうゆ、みりんを混ぜた調味液を、溶き卵に加えて混ぜ、目の細かいざるで濾す。
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具材を準備する
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銀杏を茹でる。えびは背わたを取り、茹でて殻をむく。酒、しょうゆで下味をつける。
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しいたけ、かまぼこはスライスする。
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茶碗蒸し容器に入れる
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銀杏、しいたけ、かまぼこを容器に入れ、卵液を2つの容器に分けて流し込む。
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BONIQに投入する
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設定温度に達したら容器を湯せんに入れ、低温調理をする。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら容器を取り出す。
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蓋を取り、えび、三つ葉を盛る。
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蓋をして1分蒸らせば出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
茶碗蒸しの最大のポイントは、卵液の固まり具合ですが、黄身が完全に固まる温度は約70℃、白身は約80℃です。
湯せんを高温で沸騰させてしまってはすが入ってしまいますが、黄身と白身両方が完全に固まる温度である必要があります。
BONIQを使えばすが入ることなく、なめらかな茶碗蒸しの完成です。
卵液の配合は、「卵:だし汁=1:3」が基本です。
Mサイズの卵1個(中身50g)に対して、だし汁150mlとなります。
Lサイズの場合は卵1個(中身60g)に対して、だし汁180mlとなります。
《作った感想》
卵料理というのは、シンプルなものでも火加減や時間の調整が必要で、一番難しい料理の一つだと思います。
茶碗蒸しも、蒸し器でやると火加減によってすが入ってしまったり、固まっていなかったり。
BONIQを使えば、そんな心配はいりません!
熱々とろとろなめらかな茶碗蒸しができました。これを基本として、次は洋風のフランに挑戦してみようと思います!
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
今回のレシピにある卵、きのこ、えびには、コレステロールを調整する働きを持つ成分があります。
卵の卵黄に含まれるレシチンには乳化作用があり、余分なコレステロールが血管壁につくことを防ぎます。
きのこの中でも、椎茸特有の成分であるエリタデニンには、血液中のコレステロールの代謝を促進して体外に排出する働きがあります。エリタデニンは乾燥させても壊れることはありませんが、水に溶けやすい成分なので、干し椎茸を使う場合は、戻し汁を活用するようにしましょう。
えびに含まれるアミノ酸のタウリンには、血中のLDL(いわゆる悪玉コレステロール)を抑え、HDL(いわゆる善玉コレステロール)を高めます。
これらの働きによって、コレステロール値の上昇を抑え動脈硬化を防ぐことが期待されています。
卵料理の中でも、消化に良い茶碗蒸し。
つるっとしたのどごしで栄養バランスも良いので、胃腸の調子が良くない時や食欲がない時にも、良い一品です。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。