人気の低温調理 麹シリーズ。低温調理で作る、簡単麹レシピ。
トマトの栄養がたくさん詰まった万能調味料。
《BONIQ設定》
60℃
7:00(7時間)
材料
☆トマト麹 約430g分☆
・トマト(食塩無添加のトマトジュースでも可)
300g
・乾燥米麹
100g
・天日海塩
30g
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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BONIQをセットする
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
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60℃ 7:00(7時間)に設定する。
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材料を下処理する
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トマトはヘタを取って皮ごとざく切りにし、なめらかになるまでミキサーで撹拌する。
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板状の乾燥米麹を使用する場合は、かたまりをほぐす。(この時、製品を未開封のまま袋の上から揉みほぐすと簡単にほぐれる。)※画像8枚目
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バッグに投入する
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低温調理用バッグにトマト(トマトジュース)、乾燥米麹、天日海塩を入れ、上から揉んで混ぜ合わせる。
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BONIQに投入する
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BONIQが設定温度に達したら、バッグを湯せんに入れながらバッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈める。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、粗熱を取る。
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清潔な保存容器に移し入れ、混ぜたら出来上がり。
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ふたをして密閉し、冷蔵・冷凍庫へ。
投稿者からのコメント
<トマト麹の活用例>
塩気とトマトの酸味を活かして鶏肉や豚肉、鮭や鯛、野菜の下味付けに。
そのまま冷奴にかけたり、ドレッシングや和えものとしても。※画像10枚目
《作る際のポイント》
材料の塩について、微量ミネラル入りの「天日海塩」を使用しています。甘みや旨味があり、食材の良さを引き出す効果があります。
他の塩でもお作りいただけますが「精製塩」は塩辛さが鋭いため、同じ分量で作ると塩辛く仕上がってしまいます。「精製塩」を使用する場合は分量を減らして調節してください。
麴は必ず消毒した容器に入れ、冷蔵または冷凍保存してください。また、保存容器から麹を取り出す際は、必ず都度清潔なスプーンを使用してください。
低温調理で作った発酵調味料は柔らかく、そのままお使いいただけますが、粒が気になる場合はブレンダーなどを使用し、なめらかにしてお使いください。
《作った感想》
BONIQの低温調理で簡単に作ることができ、その他の発酵調味料(参照:「60℃ 麹 3種同時調理(甘麴・醤油麴・塩麹)」https://www.kurashiru.com/recipe_cards/5892b191-e30c-4cdb-bc8f-4929861bd264 (「クラシル BONIQ 万能発酵」で検索もOK)、「60℃ 腸内環境を改善◎低温調理 キウイ麹」https://www.kurashiru.com/recipe_cards/c9b9e4d1-3934-4aaf-be42-fa702443e224 (「クラシル BONIQ キウイ麹」で検索もOK))と同時調理が可能です。
今回は「生トマト」を使ったものと「トマトジュース」を使ったもの、両方作って比べてみました。
「生トマト」の方はサーモンピンクのようなやわらかい赤色に仕上がり、バッグを開けた瞬間の新鮮なトマトの香りがさわやかで、優しい甘みがあります。
「トマトジュース」を使った方は濃い赤色になり、ややケチャップのような香りと味わいに仕上がりました。
「生トマト」はミキサーにかけるひと手間がありますが、お好みのトマトで作れますし、「トマトジュース」の方はそのまま入れるだけなのでとても簡単です。作りやすい方法でお選びいただければと思います。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
※みやすさのために書式を一部改変しています。